3月末で期限切れの法律を如何にするかの問題で今繋ぎ法案が注目
されています。
税制改正法案の3月期限切れの税負担減免措置の問題。
財源不足で予算案が成立しても執行出来ない可能性のある子供てあての
継続のための繋ぎ法案等々です。
是まで自民党政権時代もガソリン等の暫定税率の期限切れとか、自衛隊の
海外派遣期限切れ等結構大騒ぎしてきました。
今回対象となる減免措置は多くは自民公明時代に出来た法律で具体的には
離島航路の航空機燃料税特別措置。住宅購入時の登録免許軽減措置等の
国税46項目。地方税61項目と言う、関係者には大変重要な減免措置
です。
是に対し公明党はおおむね賛成の意向でもし民主党がこの減免措置の
繋ぎ法案を提出したら反対しないとの事で繋ぎ法案成立の公算は高い。
ただ法案より菅政権打倒に重きを置く自民党は反対の姿勢は崩して
ない模様です。
次の大きな問題、子供てあてを廃案にして児童手当に逆戻りせよとの
自民公明の強固な反対は変わらずこれは避けられない事と言われて居た。
処が民主党政権は子供てあてを6ケ月継続する繋ぎ法案を検討する事にした。
当然自民公明の反対で成立は危ぶまれたが、今回共産党との話し合いで、
どうにかこの繋ぎ法案成立の可能性が見えて来たらしい。
共産党はこども手当を待って居る該当世代を反対に回す事は得策でないと
判断したのかも知れません。
自民党はまず菅政権打倒が先決事項ですからこの様な些細な事には構って
居られないと言うのが本音の様だ。
しかしよく考えたら国民の8割は反対もしくは疑問をもって居ると言う
子供てあてを6ケ月繋ぎ法案で継続しても一体其れが何なんだとの思い
があります。
皮肉な見方をすれば民主党の余命は6ケ月とみてその間だけでも子供てあて
を継続させようと言う魂胆とも思われます。
何れにしても2011年度予算案は参院で否決されても衆議院決議優先で
自然成立は間違い無いでしょう。
ただ其れを執行する財源確保の公債発行法案の成立が困難と見られる現状
では裸同然の死に体予算の批判は免れません。
民主党政権は其れを幾らでも補修する様個々の法案毎の成立を狙って繋ぎ
法案等で延命策を講じて居る様な感じがしてなりません。
3月も後半分となりました。
少なくとも是までの國の政策に穴を開ける事の無い様にして頂きたい。
財源がないので公務員の給与は遅配あらゆる行政が、機能しなくなって
国内は混乱状態に陥る可能性すら出て来る今日この頃ですが、皆どうも
楽観過ぎるきらいがある様だ。
日本ではそう言う事はあり得ないと思って居る様だが、最悪の場合は
そう言う事態も起きる得る事も考える必要があるのでは・・・
自民党が倒閣に絶好な機会と、はやる気持ちは判るが、下手をすると国民の
信頼を得る事は難しくなるかも知れません。
「ダメな民主党」それでも自民党よりましだ、と言う人が今だに多く居る事を
自覚して頂きたい。
されています。
税制改正法案の3月期限切れの税負担減免措置の問題。
財源不足で予算案が成立しても執行出来ない可能性のある子供てあての
継続のための繋ぎ法案等々です。
是まで自民党政権時代もガソリン等の暫定税率の期限切れとか、自衛隊の
海外派遣期限切れ等結構大騒ぎしてきました。
今回対象となる減免措置は多くは自民公明時代に出来た法律で具体的には
離島航路の航空機燃料税特別措置。住宅購入時の登録免許軽減措置等の
国税46項目。地方税61項目と言う、関係者には大変重要な減免措置
です。
是に対し公明党はおおむね賛成の意向でもし民主党がこの減免措置の
繋ぎ法案を提出したら反対しないとの事で繋ぎ法案成立の公算は高い。
ただ法案より菅政権打倒に重きを置く自民党は反対の姿勢は崩して
ない模様です。
次の大きな問題、子供てあてを廃案にして児童手当に逆戻りせよとの
自民公明の強固な反対は変わらずこれは避けられない事と言われて居た。
処が民主党政権は子供てあてを6ケ月継続する繋ぎ法案を検討する事にした。
当然自民公明の反対で成立は危ぶまれたが、今回共産党との話し合いで、
どうにかこの繋ぎ法案成立の可能性が見えて来たらしい。
共産党はこども手当を待って居る該当世代を反対に回す事は得策でないと
判断したのかも知れません。
自民党はまず菅政権打倒が先決事項ですからこの様な些細な事には構って
居られないと言うのが本音の様だ。
しかしよく考えたら国民の8割は反対もしくは疑問をもって居ると言う
子供てあてを6ケ月繋ぎ法案で継続しても一体其れが何なんだとの思い
があります。
皮肉な見方をすれば民主党の余命は6ケ月とみてその間だけでも子供てあて
を継続させようと言う魂胆とも思われます。
何れにしても2011年度予算案は参院で否決されても衆議院決議優先で
自然成立は間違い無いでしょう。
ただ其れを執行する財源確保の公債発行法案の成立が困難と見られる現状
では裸同然の死に体予算の批判は免れません。
民主党政権は其れを幾らでも補修する様個々の法案毎の成立を狙って繋ぎ
法案等で延命策を講じて居る様な感じがしてなりません。
3月も後半分となりました。
少なくとも是までの國の政策に穴を開ける事の無い様にして頂きたい。
財源がないので公務員の給与は遅配あらゆる行政が、機能しなくなって
国内は混乱状態に陥る可能性すら出て来る今日この頃ですが、皆どうも
楽観過ぎるきらいがある様だ。
日本ではそう言う事はあり得ないと思って居る様だが、最悪の場合は
そう言う事態も起きる得る事も考える必要があるのでは・・・
自民党が倒閣に絶好な機会と、はやる気持ちは判るが、下手をすると国民の
信頼を得る事は難しくなるかも知れません。
「ダメな民主党」それでも自民党よりましだ、と言う人が今だに多く居る事を
自覚して頂きたい。