日々好日

さて今日のニュースは

民主党とは一体どんな政党なのか?

2011-03-11 09:37:03 | Weblog
今頃になって、民主党の体質を云々するのはオカシイ事ですが、今日この頃
政党の常識を疑う様な事がボロボロ出て来て改めて問い直す必要が出て来た。

一番ショックだったのは日本の舵取りの外務大臣が有ろう事が在日外国人から
政治献金を受けて居た事です。

是については色々御意見もあろうかと思いますが是は絶対有っては不可ない事
と思われてなりません。

そして今回民主党の政治倫理審査会の会長をして居る議員が2月に行われた
日韓キリスト教議員連盟の交流事業で日本代表として訪韓し、韓国側の共同
宣言文にサインして、イベントで発表された。

詳しくは朝鮮半島の日本植民地時代の反日運動の記念イベント「3・1独立運動」
の式典に出席し「日本側は竹島領有権主張を直ちに中止すべき」と言った韓国側の
共同宣言文にサインし韓国側の主張を是認したと言う事実です。

考える事、主張する事は現在の日本では自由で是は敢えて売国的と罵るのは避けたい
と思いますが、政権担当の政党のしかも要職にある議員がそれを行った事に重大な
問題点があるのではないか?

民主党は確かに自民党とは異なり新しい考え方の人の集まりではあるが、どうも
国民の思いと異なって居る点がいくつか見受けられます。

今回の一連の在日外国人との繋がりや、中国韓国の言いなりになるやり方、次々
と豹変する政治手法。どうも国民の思いとは乖離して居る感じがしてならぬ。

民主党は今自壊の路を転げ堕ちて居るのではと言いたくなるような無惨な状況だ。

小沢氏の政治資金疑惑に端を発した一連の造反。
小沢氏系16名の会派離脱。予算決議欠席。代表者処分。小沢系議員離党宣言。
同じく小沢氏系政務官辞任と続く。

次期総理候補の仙谷氏の問責決議で更迭の内閣改造も、次なる候補の前原外相が
在日外国人政治献金問題で辞任しました。

2011年度の予算関連法案成立の目途も立ってないのに今回また政倫会長
の竹島問題で引責辞任。
次は細川厚労相が年金問題で引責を迫られて居ます。

おまけに今回は菅首相本人にも外国人からの政治献金疑惑が浮上して来た。

参院では菅首相の問責決議も準備されて居るとか。

もうヒッチャカメッチャカの状況で野党が言う政権担当政党として形をなして
居ないと言う評価もあながちウソでは無い感じがしてきました。

全ての元凶は小沢体制との二面性にある様に思えてなりません。

国民はお陰でとんだ迷惑を蒙って居る様だ。

兎に角この混沌とした現状を打ち破るにはシロウトの私にも、もう解散総選挙しか
残されて居ない様に思えて来ました。