2012年の、女性一人が生涯に生む子供の推定人数「合計特殊出産率」が統計上
上昇傾向に有る事が、厚労省人口動態統計で判明しました。
2012年の合計特殊出産率は、1・41となり前年比で0・2ポイント上昇して
居る事が判りました。
ただ出生数では103万7101名と前年に較べて1万3705名も減って居る
ので、これはあくまで統計上の合計特殊出産率の計算でしかない。
合計特殊出産率は05年の1・26が最低を記録し、緩やかな上昇傾向にある。
2011年は1・39で2012年に16年振り1・40を上回りました。
2011年に較べて0・02しか上昇して居ないのではと云う向きもあるが統計上
では此だけの差が出るには大変な事らしい。
2012年を詳しく分析すれば、都道府県別では沖縄1・90と群を抜いて居ます。
次が島根1・68。宮崎1・67と続きます。
最も低かったのが東京1・09。京都1・23。北海道1・26と続きます。
東京・京都・北海道と出産率が低いのは、居住地が他県にある事、人口流出が
激しい事が原因ではないでしょうか?
次に第1子出産時の母親平均年齢は30・3歳と前年比で0・2歳増で高齢出産
傾向が20年連続で上昇しています。
これは20代・30代前半の出生数が減り、30代後半と40代の晩産化が進んで居る
事が窺えます。
此では当分少子化傾向の根本的解決出来ない様ですね。
安心して母親が子供を産み育てる環境作りが急がれます。
この他に人口動態統計は死亡者が戦後最多の125万6254名であった事。
死亡数から出産数を差し引いた人口自然減が21万9253人であった事。
47都道府県で出産数が死亡数を上回ったのは、神奈川県・愛知・滋賀、沖縄の4県。
結婚は66万8788組で、前年比で6893組の増。
離婚は23万5394組で、前年比で325組の減。
昨年10月時点の女性人口は30代が831万人・20代631万人で今後は益々
女性人口は減少が続くと云う。
男性は子供が生めませんので余計少子化に拍車がかかるのでは・・・
上昇傾向に有る事が、厚労省人口動態統計で判明しました。
2012年の合計特殊出産率は、1・41となり前年比で0・2ポイント上昇して
居る事が判りました。
ただ出生数では103万7101名と前年に較べて1万3705名も減って居る
ので、これはあくまで統計上の合計特殊出産率の計算でしかない。
合計特殊出産率は05年の1・26が最低を記録し、緩やかな上昇傾向にある。
2011年は1・39で2012年に16年振り1・40を上回りました。
2011年に較べて0・02しか上昇して居ないのではと云う向きもあるが統計上
では此だけの差が出るには大変な事らしい。
2012年を詳しく分析すれば、都道府県別では沖縄1・90と群を抜いて居ます。
次が島根1・68。宮崎1・67と続きます。
最も低かったのが東京1・09。京都1・23。北海道1・26と続きます。
東京・京都・北海道と出産率が低いのは、居住地が他県にある事、人口流出が
激しい事が原因ではないでしょうか?
次に第1子出産時の母親平均年齢は30・3歳と前年比で0・2歳増で高齢出産
傾向が20年連続で上昇しています。
これは20代・30代前半の出生数が減り、30代後半と40代の晩産化が進んで居る
事が窺えます。
此では当分少子化傾向の根本的解決出来ない様ですね。
安心して母親が子供を産み育てる環境作りが急がれます。
この他に人口動態統計は死亡者が戦後最多の125万6254名であった事。
死亡数から出産数を差し引いた人口自然減が21万9253人であった事。
47都道府県で出産数が死亡数を上回ったのは、神奈川県・愛知・滋賀、沖縄の4県。
結婚は66万8788組で、前年比で6893組の増。
離婚は23万5394組で、前年比で325組の減。
昨年10月時点の女性人口は30代が831万人・20代631万人で今後は益々
女性人口は減少が続くと云う。
男性は子供が生めませんので余計少子化に拍車がかかるのでは・・・