日々好日

さて今日のニュースは

意外な幕切れ国会閉幕重要4法案吹っ飛び廃案

2013-06-26 19:10:33 | Weblog
通常国会は延期なく本日を以て閉会と言う予測でしたが、思わぬサプライズが起きて
意外な幕引きとなりました。

参院本会議では生活・社民・みどりの風の野党三党が参院審議に安倍首相が欠席した
事に対し問責決議の動議を提出する事は予測されて居ました。

しかし最大野党の民主党が電気事業法改正案等の成立を優先するため参加しないで
問責決議は否決との予想でしたが、此がどうなったのか、急に民主党・みんなの党
日本維新の会が問責決議賛成に回り、安倍首相の参院で問責決議が可決された。

そのため、その後審議予定の、電力システム改革を進める「電気事業法改正案」と
生活保護不正受給対策強化する「生活保護法改正案」4重要法案の審議が吹っ飛んで
廃案となってしまいました。

ねじれ国会の最悪の事態の見本を、国会閉幕に国民に見せつけて呉れました。

まったく情け無いですね。

自民党の独走も国民にとっては好ましいものではないが、この様な不様なねじれ国会
を見せつけられると本当に腹がたちますね。

自民党は自分が野党時代に民主党にして来た仕打ちをそっくりそのまま返されると言う
事です。

国民からすればどっちもどっちで、いい加減にして呉れと叫びたい気持ちです。

どちらの場合も被害者は我々国民です。

口では良い事を言いながらする事は党利党略此では国民が政治に愛想を尽かす筈です。

何とも後味の悪い国会閉幕でした。

早速参院選突入ですが、此で又自民党の天下が長く続くのだろうか?





またもや鳩山元首相国益を損じる様な不用意発言

2013-06-26 07:36:55 | Weblog
宇宙人と言われて居た民主党元首相鳩山氏がまたもや問題発言をした様だ。

鳩山元首相は香港のテレビ取材に際し「尖閣諸島は中国側から日本が盗んだと思われても仕方ない」
と考えられない様な発言をしたと報じられています。

一体何を考えて居るのだろうか?

この様な人が日本のリーダーだった事が情け無い思いです。

国民が、安倍政権が一生懸命に尖閣諸島は我が国の固有の領土で領土問題は存在しないとして居る
のに真っ向から其れを否定する様な発言をするとは、怒りより情けなさを感じます。

菅官房長官が国益を損じるもので断じて許すべきではないと怒り心頭の気持ちは良く判る。

この発言は東京都内で行われ中国内外に向けて放送されたと言う。

先般も鳩山氏は中国訪問の折中国に迎合する様な発言をし、何考えて居るのか判らない人です。

在職中は沖縄に迎合する様な発言で、普天間基地移転を益々混迷させ、日米同盟にもヒビを入れ
米国との関係をぎくしゃくさせた経緯があります。

鳩山氏は本当に日本人なのか?

何処かの國の回し者ではないか?

そう言った噂が絶えない不思議な人です。

幾ら言論の自由とは言え国益を信じる様な発言は一応公人として控えるべきではないか?

この様な人が今だ日本の政治に携わって居る事自体オカシイ事だ。

この発言で益々中国は、尖閣諸島は中国のものだと暈ににかかって攻め立てて来るでしょう。

日本は益々苦況に立たされる事になる。

自民党政権が困る事をやりたいのでしょうが、此では民主党も國も貶める事になる。

責任取って政治家をお辞めになる事をお勧めします。


国会今日閉幕いざ参院選・秋には内閣改造も?

2013-06-26 06:43:48 | Weblog
自民党が政権奪取しての初めての国会でしたが、数を頼んでの国会運営今日予定通り
会期終了で延長無しで終りそうだ。

昨日生活の党等野党三党は、安倍首相問責決議案を参院に提出したが、最大野党の
民主党は賛成した法案の成立を優先し問責決議には加わらなかったので、何か気の
抜けたビールみたいで味気ない結果に終わりそう。

又参院議院運営委員会は与党提出の平田参院議長の不信任案を本会議で採決すると
したがまだ野党優勢で反対多数で否決される公算が大きい。

まだ参院は野党が過半数を抑えて居るので、この様な最後っペーみたいな動きがある。

自民党と民主党は最後の重要法案電力システム改革に向けた「電気事業法改正案」を
最後の参院本会議で成立させたいとしています。

此が可決成立すれば発電・送電の分離や電力自由化への道が開けて行くと見られる。

今日の国会終了と共に本格的に各党参院選突入となる。

7月4日公示・7月21日投開票は確定的の様だ。

なお安倍首相は、第二次安倍政権発足後初の内閣改造を、秋に実施する方向で検討を
始めたとの報道もなされた。

此は9月末自民党執行部の一部が任期切れに伴う内閣改造で小幅なものとなるとの事。

予想としては政権中枢の菅官房長官・石破幹事長続投で、高市政調会長・鴨下国対
委員長が交代との噂。

参院選はどうせ自民・公明野党の圧勝が予想されが、首相は順調な政権運営には党内の
政策調整や、国会対策強化の必要性を判断して兎角問題の多い政調会長・国対委員長の
交代に踏み切ったのではとも思われます。

さていよいよ参院選です。

東京都議選の勢いをそのまま自民党は参院選に持って来るか?

参院選での国民の判定はまた別の答えを出すか?

答えは決まって居る様だが、選挙はやって見ないと判らないとも言われて居ますので結果
がどう出るか楽しみですね。