原発稼働には不可欠なのが原子力燃料のリサイクルです。
日本は使用済み燃料を英国・仏国の再処理工場へ送り、プルトニュームとウランを混合した
MOX燃料として使用する「プルサーマル」計画」を導入しました。
正式にはプルトニュウム・ウラン混合酸化物と言われるMOX燃料は、現在は青森県六ヶ所
村に建設され試験運転中の再処理工場でMOX燃料となって各原発へ返される様に改められ
ました。
今回英仏に2011年末まで送られたプルトニューム23トンの一部がMOX燃料として
関西電力高浜原発3号機用として到着しました。
ご存じの様に日本の原発は、大飯原発3・4号機の他は全て稼働していません。
勿論高浜原発の1~4号機全て点検中と言う事で稼働していません。
現在各原発では、原子力燃料の保管・処分で大きな問題を抱えて居ます。
各電発とも核燃料は、使用済みも未使用分も貯蔵用プールは満杯で処置に困っています。
原発再稼動の保障もなく、未使用核燃料の保管は大変な負担となります。
核燃料は絶えず隔離・冷却せねばならず、使用済み核燃料の処分も処分地の問題で未解決です。
そして青森県六ヶ所村の再処理工場の稼働も凍結されたままで、核燃料の行き先がありません。
原発再稼動は、現在各電力会社が規制委員会の新しい規制のそって申請する準備をしていますが
許可される確率は半々と言われ、先が見えません。
そんな中の英国フランスから再処理したMOX燃料の到着です。
貴重な資源として持て囃された核燃料が今や厄介物扱いです。
政府は今後どうするのだろうか?
今でさえ核燃料貯蔵プールは満杯と言うのに・・・
日本は使用済み燃料を英国・仏国の再処理工場へ送り、プルトニュームとウランを混合した
MOX燃料として使用する「プルサーマル」計画」を導入しました。
正式にはプルトニュウム・ウラン混合酸化物と言われるMOX燃料は、現在は青森県六ヶ所
村に建設され試験運転中の再処理工場でMOX燃料となって各原発へ返される様に改められ
ました。
今回英仏に2011年末まで送られたプルトニューム23トンの一部がMOX燃料として
関西電力高浜原発3号機用として到着しました。
ご存じの様に日本の原発は、大飯原発3・4号機の他は全て稼働していません。
勿論高浜原発の1~4号機全て点検中と言う事で稼働していません。
現在各原発では、原子力燃料の保管・処分で大きな問題を抱えて居ます。
各電発とも核燃料は、使用済みも未使用分も貯蔵用プールは満杯で処置に困っています。
原発再稼動の保障もなく、未使用核燃料の保管は大変な負担となります。
核燃料は絶えず隔離・冷却せねばならず、使用済み核燃料の処分も処分地の問題で未解決です。
そして青森県六ヶ所村の再処理工場の稼働も凍結されたままで、核燃料の行き先がありません。
原発再稼動は、現在各電力会社が規制委員会の新しい規制のそって申請する準備をしていますが
許可される確率は半々と言われ、先が見えません。
そんな中の英国フランスから再処理したMOX燃料の到着です。
貴重な資源として持て囃された核燃料が今や厄介物扱いです。
政府は今後どうするのだろうか?
今でさえ核燃料貯蔵プールは満杯と言うのに・・・