昨年の参院選からネット等を利用した選挙運動が解禁になりました。
処が此れがどうも周知不足なのか大変判りにくい。
此のネット解禁は昨年4月議員立法のインターネット選挙運動に係わる公職選挙法一部改正
する法律で7月の参院選から実施されました。
それまでは選挙期間中は政党も候補者もFaceBookやTwitter等の更新は禁止されていました。
解禁以後はFaceBook・Twitter・Line・ブログ・ホームページを使って政党・候補者・有権者の
選挙運動が自由になりましたね。
ただそこには色々制約もある様ですが、なんか面倒くさくてどれが選挙違反になるのか余り
はっきりしませんね。
現在ネットは一部の人のもので国民全てが参加すると云う事になって居ないので、一部の人
のみが利用しなんか不公平さを感じますね。
それに「なりすまし」の問題は根本的には解決していません。
ネットは悪用すれば書いた本人を特定するのが難しい場合があるようですね。
今の処その様な面倒な問題は起きてない様ですが、グローバル化の時代です、日本の選挙を
利用する様な外国の力が働いてきたらどうするのだろうか?
何か選挙運動のネット解禁は時の流れにマッチした事かも知れないが非常に怖い面がある様な
気がしてなりません。