この頃は滅多矢鱈に自動車関係の税を弄り回し何がどうなっているのかサッパリ判らなくなった。
今まで自動車購入時に支払う自動車取得税は消費税と二重払いと言う事で、消費税10%引き上げと
同時に廃止するとなっていました。
処が日本経済の景気で諸費税増税が2年半先に先送りとなり、自動車取得税廃止も先延ばしになった。
地方税の自動車取得税の財源補填に検討されて居た県税の自動車税税・市町村民税の軽自動車税
を1・5倍に引き上げはどうなるのだろうか?
理屈から行くと自動車取得税廃止が2年先に先延ばしになったので軽自動車等の課税増も先延ばしされる
筈ですね。
特に軽自動車は課税改正が複雑で現時点の軽自動車はそのまま、新たに購入し軽のみ税金は1・5倍に
する。
エコー関連で優遇策と一定期間経過の軽自動車には重税をとの方針。
是は一体どうなってしまうのかてんで判らなくなった。
なにせ自動車関連の税金は7兆6752億円で国家税収の9・5%を占めると言うので政府が目の色を
変えるのも判る気がします。
処で来年から予定して居た、オートバイ等二輪車の軽自動車税増税はひとまず1年間延期する事に
なった模様。
因みに来年からミニバイク等は1000円から2000円に引き上げられる様になっていました。
15年度以降に購入された軽自動車は新たな税率が掛かるる様にも取れますね。
サッパリ判らなくなった。