日々好日

さて今日のニュースは

保険に入ってよかったと思う瞬間は

2015-10-06 09:16:51 | Weblog

世の中何が起きるか判りません。

一旦事が起きた時皆でお互い助け合いましょうを云う趣旨で保険が生まれましたね。

死んだ時の生命保険・病気時の医療保険、特にこの頃はガン保険が好評。
火事の時の火災保険・交通事故保険や自動車保険・家屋や財産に掛ける保険。
現在はあるとあらゆるものが将来起きる事に対して保険が掛けられますね。

それだけ世の中何が起きるか判らないのですね。
大きな交通事故を起こし自動車保険が大いに役立ったと云う経験をお持ちの方も
多いはずです。

生命保険は死亡時の保険だけでなく、貯蓄の意味を持った保険や病気入院等の
時の見舞いの意味があるものが多い。

私は幸いにまだ生きて居るので死亡保険を貰った経験はないが、満期になって
保険額を貰ったり、年金的仕組みで一定期間過ぎたら規定の金額を還付して
貰ったりして助かっています。

ガン保険も亡妻がガンになった時、病院代で大助かりでした。
この時はガン保険掛けていてよかったなと思いました。

現在は何かムダの様で火災保険や住宅保険それに自動車任意保険まで止めて
しまい少しひやひやです。

先立つカネが問題ですが、もしもの時の事考えるとコワイですね。

矢張り保険は掛けて置くべきでしょうね。


野放しの生殖補助医療・自民党は親子関係を民法特例法案でと纏める

2015-10-06 08:38:47 | 政治経済

精子・卵子提供・代理出産・試験管ベービ等人類は今や神の領域まで踏み込んでいます。

やがてコピー人間とか、出産禁止措置が罷り通る時代となる可能性が出て来ました。

自民党は野放し状態の生殖補助医療で生まれた親子関係を規定する民法の特例法案を纏めて
秋の臨時国会への提出を目指すと云う。

現在問題になって居るのは、親子とは何なのかが問われて居ます。

精子や卵子提供で生まれた子ども・代理出産で生まれた子ども・試験官ベービ等々親の認定が
難しくなって来ています。

精子を提供して生まれた子どもは一体誰の子か?
代理出産で生まれた子を我が子と認定すべきか?

現在日本では法律的には代理出産を認めてないので、養子縁組の形で容認されて居ます。

親の精子から生まれた子どもであっても私生児扱いとなります。

子どもには罪はないが親の都合で生まされた子どもこそよい迷惑です。

現在子ども側から出自を知りたいと云うケースが増えて来て居る。

自分がどうして生まれて来たか知る権利が当然あるはずです。

そう言った諸々の事をまずは親子関係を民法の特例法案で規定しようと云う法案です。

出来れば生殖補助医療を根本的に法的に規制出来ればベストなんでしょうが、そこまでは
現在は無理の様ですね。


TPP協定大筋合意12ケ国貿易圈誕生か

2015-10-06 07:26:34 | 政治経済

今朝のトップニュースは大村北里大教授ノノーベル賞医学生理学賞受賞とTPP協定大筋合意でしょう。

特に我が国の経済を左右するTPP協定の大筋合意は我が国の推移に関係する重大事項です。

日本はコメを無関係で輸入する枠の新設・牛や豚肉関税引き下げ等国内市場一部開放を迫られます。

政府は農業への打撃を最小限度に抑えるため、農業強化を対策作りに着手するそうです。

TPP協定が発効すると、貿易を自由化し投資・知的財産の広範な分野でルールを統一する。
是でEU経済圏に匹敵する、世界の4割を占める巨大経済圏が生まれる。

参加13ケ国が関税撤廃による貿易自由化を目指し、また投資・知的財産・政府調達・環境・労働等の
21分野でルールを統一する。

云うのは簡単でもその國の国益があるので合意は難航したが、どうやら最終合意に向けて大筋合意
が出来たと云う。

後は各国が議会の承認を得て協定を批准する事になります。

我が国は農業保護のためコメ・麦牛肉等重要5項目の関税例外扱いを求めた。
一応コメは高関税は認められたが」米国等からの無関税輸入の特別枠設置や牛豚の関税大幅引き下げ
で決着しました。

農水産分野の払う犠牲は大きく、年間損失は3兆円と弾いて居るとか。
しか総体的には、し差し引き3・2兆円の利益が生まれると見られて居ます。

日本も大きな犠牲を払うのですからそれ相応のメリットがなくては措置なしです。

さて後は米国の議会の動きも気になりますが、日本の議会が是を承認して批准するかに掛かってきますね。