日々好日

さて今日のニュースは

好きな朝ドラは?

2015-10-27 08:08:55 | Weblog

今回の表題は好きな朝ドラは何かですね。

朝ドラは新人俳優・女優の登竜門と云われ今まで数多くの新人俳優・女優を輩出し現在ドラマや
映画画面で大活躍しています。

1年間近く朝の茶の間に現ればイヤでも顔は覚えてしまいますね。

下手くそな演技も御愛想でいつの間にか馴らされて育て上げに協力した格好となります。

私はどちらかと云うと若い新人女優が演じる浮ついた恋愛物とか、お涙頂戴はイヤで余り
朝ドラは見ない事にしています。

が今回NHKの朝ドラ「あさがきた」は思わず引きこまれ毎朝欠かさず見て居ます。

時代設定は江戸幕府崩壊し明治維新が始まる京都・大阪の両替屋が舞台です。

丁度NHK大河ドラマ「花燃ゆ」と同じ時代で興味深い。

主人公「はな」の行動や考え方には共感を覚えます。

あの時代にあれだけの思い切った事が出来る女の人が居たのですね。

ドラマのヒロイン、あさは三井あさで、後の三井財閥の娘として生まれた。
豪商加島屋に嫁入りして広岡あさとなる。

時は大政奉還で激動の明治維新ととなるが、彼女は持ち前の才覚で石炭業に乗りだす
が炭坑爆発事故で挫折、めげず銀行業も手がける女実業家となる。

九転十起の生涯が元になったドラマだそうです。

保険会社を創立し、最後は日本女子大を創立すると云う実在実業家広岡あさ子が
モデルだそうです。

いまは丁度明治維新になり世の中が混乱して居る中で苦しみ模索して居る状況です。

是からどう展開して行くか大変楽しみが期待される朝ドラです。

そう言う訳で、私の好きな朝ドラなNHKの「あさが来た」です。


辺野古移設問題・國強行手段で沖縄の承認取消効力停止方針決定

2015-10-27 07:10:05 | 政治

米軍普天間飛行場移設に伴う辺野古沿岸埋め立て工事については先の沖縄県知事が出した承認
に瑕疵があったと、翁長沖縄県知事がイチャモンをつけ國に承認取消を言い渡しました。

是に対し國は埋め立て承認には瑕疵はなかったとし承認取り消し効力停止させる方針を決め27日
にも公表する構えです。

政府は移設を進めないと普天間飛行場の危険性除去が遅れ重大な損害が生じると云う防衛省沖縄
防衛局の主張を妥当と認めた上の判断です。

防衛局は行政不服審査法に基づき翁長県知事の審査取消処分の効力停止を国交大臣に申し立て
ました。
移設が遅れると日米関係にも悪影響が出ると言うのが根拠になって居るとか。

工事主体の防衛省沖縄防衛局は承認取り消しの効力が停止されれば中断して居る移設作業を再開
近く本格的工事に着手する構えだそうです。

沖縄の言い分も判らないではないが、余りにも現実を見て居ていない、ドンキホーテの感がある。

現在沖縄は米軍に大半を占領された儘と云うのが現実です。

是を動かすのは大変な事です。

何とかそんな中で米軍と妥協しながら遣って行くしか日本に許された道はありません。

現在の沖縄にとっては明らかに不条理な事が多すぎます。
其れを少しでも是正する事はよい事です。

でも一度に変えようとしても無理な事です。

今までの沖縄県知事がやって来た地道な努力が矢張りベストではないか?

沖縄県民の総意と称して居るが大半は何処かの回し者の口車に乗せられ本当に沖縄のために
動いて居るとは思えません。

凄惨な沖縄戦を経験してない本土の人間のざれ事と云われそうですが、何が本当に沖縄の
ためにになるのか、じっくり考えて欲しいですね。


原発鹿児島川内原発に続き四国伊方原発も再稼動か

2015-10-27 06:29:29 | Weblog

政府や産業界の強い後押しで、鹿児島県川内原発1号機2号機が再稼動し営業運転に入っています。

今回は再稼動の厳しい基準に合格し再稼動OKとなって居る四国電力の伊方原発について愛媛県
知事が再稼動に同意して容認の文書を経産省に提出しました。

是で地元の同意が得られいよいよ再稼動となりますね。
今後設備の詳細設計を纏めた工事計画等の審査に移り再稼動は年明け以降の見通しとの事。

四国電力は早期再稼動で収支改善を急ぎ再稼動後は電気料金値下げも検討と云う事ですから
四国の人にとっては大変助かる事ではありますが・・・・

今回再稼動に同意された伊方原発3号機は、使用済み核燃料を再処理した、プラトニウムウラン
混合酸化MOX燃料を使うプルサーマル発電方式で、核燃料の効率的使用を劃期的に改善する
原発方式です。

原子力規制委員会に原発再稼動審査申請が行われ15原発25基の内審査合格したのは、川内
原発1・2号機と高浜原発3・4号機及び伊方原発3号機のみです。

その内川内原発は既に営業運転に入っています。
高浜原発2基は福井地裁が再稼動差し止めの仮処分を出しています。

それだけに政府にとっては今回の伊方原発再稼動の地元同意は大きな原動力となる事でしょう。

四国電力は、基準地震動は最大650ガルとなって居るが更に千ガルに揺れに耐える様工事を
行ったとの事です。