日々好日

さて今日のニュースは

ラグビーW杯での日本の活躍をどう思う

2015-10-23 09:35:16 | Weblog

日本ではラグビーはサッカーと較べてマイナーなスポーツと見られて居ます。

其れは男同士の肉体のぶっつかり合いでゲームルールも判りズライ点が関係しています。
サッカーは遣った事はあるがラグビーは遣った事がないと云う人が多いと思います。

今回東京五輪開催の前の年2019年に、東京で世界三大スポーツ大会の一つと云われる
ラグビーのW杯開催が決定し日本ラグビー界にとっては朗報です。。

今年はイングランドでラグビーW杯が開催されました。

日本はアジア地区1位としてブルーBのブロックで予選を戦いました。

処が此処で日本が奇跡を起こし世界中をビックリさせました。

前大会でベスト12位で地区予選を免除された強豪サモアを5ー26で撃破しました。
是には世界中がビックリした。

それに更に前年ベスト8位の強豪南アフリカを接戦の末32ー34で破った事です。
是は奇跡と騒がれる程です。

しかしラグビーはそんなに甘いものでなく強豪中の強豪スコットランドには45ー10
の大差で敗北した。

ただ最終戦の米国との対戦は18ー28で勝ち3勝ちました。

3勝しても勝ち点の差でブルー・ブロックの勝抜き2チームには選ばれませんでした。

是が異例な事として又人気を呼びました。

本当に日本チームは良く遣りました。

少し出来すぎですが、次開催地として面目を保てましたね。

ご苦労さんでした。

今回のラグビーW杯で話題になったのは見事な顎ヒゲの五郎丸選手の奇妙な
手つきの祈りのポーズですね。

すっかり有名になりましたね。
忍者が九の字を切るポーズとソックリですね。


スマート農業の推進

2015-10-23 09:06:17 | Weblog

農業問題は今重大な岐路に立たされて居ます。

政府は農業構造改革と云う事を始め、まずJA全中の解体・農地集中化・大規模農業への切り替え
を画策しています。

農業コストを下げて今後は攻める農業で日本の農産物を海外へ広く輸出しようと云う事です。

農業の見直しとしてスマート農業は注目されました。

是まで日本の農業は狭い耕作地で丁寧に農産物を育てて来ました。
しかし時代が変わり農業にもグローバル化の波が押し寄せ安い外国の産物が入ってきて最早
国産品は太刀打ち出来なくなって来た。
それに農業に高齢化が顕著に出て後継者不足え農業を辞めて行った。

そんな時国益のためと政府はTPP協定加入を行った。

農業にとっては泣き面にハチです。

それでも農業はスマート農業を取り入れて生き残りを図って居ます。

そのスマート農業の実証試験が各地で行われています。

まず無人操縦のロボットトラックーターを使用しての農地の耕作。
大規模農業での機械化で、人出不足や効率化を図る。

ロボット装具品のアシストスーツを導入し高齢者でも重い物等持ち上げられ様にする。

今の処実証試験の段階ですが、将来は現実のものになるかも知れませんね。

そのためには農地の集中化たお大規模農業の推進が優先されるのでしょう。

しかし我々世代にとってはその様な近代農業は味気なく、イヤですね。


ピンチはチャンスかTPP問題海外進出へ

2015-10-23 07:17:42 | Weblog

今回TPPについて初めて内容が明らかにされました。

農産物・工業品の95%は関税撤廃と云う大変厳しい物でした。

中でも農産物は81%が最終的には関税撤廃されると云う事となった。
我が国が聖域と位置ずけ重要視した5項目586品目も174品目が関税撤廃となる。
しかもコメや牛豚肉の関税維持を条件に外国産の輸入拡大枠等を呑まされた。

日本の農業にとっては大変なピンチです。

其処で政府は逆手にとって是をチャンスに変えようと言う政策を打ち出した。

TPP問題対策の基本的3原則です。

市場拡大広く世界に打って出て日本産の作物を海外へ輸出しよう。
そのため農業コストを下げる・農地集中化・大規模農業の推進する。

海外の技術や手法を取り入れ農業の近代化を図る。

国民にTPPのメリットを理解して貰い不安を取り除く。

云うは易し行うは難しと言えでも、日本にはこの選択しか残されてないのかも知れん。

政府は農業だけでなくTPPルールを企業全般について内容を発表しました。

コンビニに対する新興国外資規制緩和・外国銀行ATM設置制限緩和・著作権問題
森林伐採等自然破壊規制・国有企業独占規制等々協定で取り決められた内容を
公表した。

日本は是を逆手にとってピンチはチヤンスとして取り入れて行く方針との事です。


マンション傾斜問題意外な展開全国3千件余改ざん関与41件学校校舎もとは・・・

2015-10-23 06:39:21 | Weblog

横浜のマンションの傾斜問題では、工事を請負った業者が杭打ちデーターを改ざんして居た事が
発覚し、意外な展開となった。

この業者が請け負った工事は、全国45県で3040県と判明し、その内今回データー改ざんした
担当者が関与した件数は41件と云う事が判った。
マンション・アパート・工場・倉庫・医療福祉施設と事務所等々ですが、今回の様な傾斜問題は
今の処発生していません。

データー改ざんしても地盤がシッカリして居れば影響は少ないのでしょうが、大きな地震等が来たら
ひとたまりもなく行く可能性がありますね。

この担当者も地層調査や工期・建設費用等から、データー改ざんに走ったのでしょう。
見抜けなかった行政側にも責任はありそうです。

今回はマンショウ傾斜と云う事で問題が大きくなったが、今までは問題にもならず済まされて居た
可能性がありますね。

恐らくこの様なケースはこの業者に限らず日常茶飯事として起きて居た事では無いかと疑惑が出て
来ますね。

基礎工事がシッカリして居ない一般の住居が、アチコチで手抜き工事として問題化しています。

恐らく今回の事件も是と同じレベルの問題ですが、事が沢山の人の生活に関わってくるので事が
大き過ぎて問題ですね。

業者は充分な対応をすると云って居るが果たして何処まで出来るか?

出来るだけ早い該当建築物調査と、適切な対応を望みます。