電車に乗って一番目に付くのは誰もが乗る早々携帯やスマホを引っ張り出して熱中する事です。
是は別に人に迷惑を掛けないので責める事ではありません。
しかし自分の世界に閉じ籠もり社会を拒絶する姿勢は異常ですね。
同じ様な行為で人目を憚らずお化粧する女性、是も誰にも迷惑は掛けて居ませんが矢張りこれも
考えものですね。
電車に乗って一番迷惑を感じるのは子どもの泣き声や傍若無人の振る舞いですね。
この頃の母親は子どもの個性尊重を第一に考え、人前で叱る事はせず、放置する傾向にある。
それはそれとして伸び伸び育ちよい事です。
しかし社会人としての躾が二の次になって居る親御さんがいるのは残念です。
目に余る子どもの行為でも、回りの人は全然注意する事はありません。
もし注意でもしたら最悪の場合訴訟にまで発展する事もある。
次に目に付くのは電車が混んで居ても荷物を横に置き座席を二つも専有して居る事。
是は本人の意識の問題ですが、目の前に高齢者や妊婦の人が立っても席を譲ろうとしない人。
本人に取っては色々理由があるのでしょうが見て居て余り心良いものではない。
そう言う自分が譲るべきですが、なんか当てつけみたいで是も心苦しい。
最後に自分たちの世界に入り回りを気にせず大声で騒ぐグループ、是は不可ませんね。
総体的に日本人の電車でのマナーは外国人にとっては目を見張らせる様な素晴らしいもの
に映るらしい。
時代と共に急激変化して来て居るが、まだまだ日本人の心は捨てたものではないのでは・・・