国交省は三大都市と主な都市の、四半期地価動向報告を発表しました。
調査対象は商業地・住宅地合計で99地点です。
処がその内の9割に当たる89地点で前回調査に較べて上昇して居る事が判明した。
今各地で進んで居る都市開発や訪日外国人目当てのホテル建設ブームが火付け役と
なって居る模様。
東京・大阪・名古屋の三大都市の他札幌・金沢・福岡等の地方都市でも比較的高い
上昇率をしめして居るとか。
具体的には上昇率が最も高いとされる6%以上のリニア中央新幹線開発の名古屋駅
西側太閤口・外国観光客宿泊施設が多い大阪なんば等3地点。
3%以上6%未満の地点も16地点と増加した。
上昇地点を三大都市別に見ると、東京圏43地点の内41地点が上昇。
大阪圏は25圏の内24地点・名古屋圏は全9地点で上昇。
内地方圏は22地点の内15地点が上昇。
まさか土地バブルの再来でがないでしょうが、土地がまたじわじわ騰げって来て居る
様な感じですね。