ボーリング場が最初に出来たのは長崎の居留地で欧米人のうさ晴らしで始まった様ですね。
我が国も爆発的ボーリングブームがあって日本国中そこらにボーリング場が急造された。
ボーリング熱に浮かされた老若男女が押し寄せて１時間待ちが常識の時代もあった。
私も若い時は流行に取り残されない様に人並みにボーリングに嵌りました。
ストライクが出た時の爽快さは今も記憶にあります。
さて最高得点となると、忘れてしまいました。
スポーツに余り堪能でないので恐らく点数はそこそこであったろうと思われます。
処であれだけブームだったボーリング何処行ってしまったのでしょうね。
偶に都会でボーリング場を見かけるとヘエーまだボーリングは残って居るのだと感心する程。
東京五輪の追加競技ではボーリングは残念ながら落ちてしまいましたね。
しかしこの頃はまたボーリングの様子がテレビで紹介される事が多くなって来ましたね。
歳を取ってしまった今はボーリングの球を持ち上げるのさえ難しいのではと思えてならぬ。
TPP協定は参加国の合意を取り付けて後は各国の議会で承認し批准するまでになって居ます。
処が肝心の米国が何かおかしくなって来た様だ。
ＴＰＰ協定の推進を諮った、オバマ大統領が任期が今年末までとなり新しい大統領が来年に
なれば就任します。
現在のオバマ政権は米国議会では前の選挙で死に体となってしまい何も出来ない状況です。
そんな中での米国大統領候補選挙では当初泡沫候補と思われて居た共和党のトランプ候補が
あれよあれよと云う間に国民の不満を吸収し今や共和党大統領の指名候補は確実となった。
民主党もメール問題等を抱えて居るがクリントン氏は民主党大統領指名候補は確実となった。
いよいよ１１月米国大統領選本番で対決になりそうですね。
処が日本にとってはこの両者とも余り歓迎されない大統領候補です。
トランプしの日本批判は常識をはみ出して居て、このままでは日米関係の危機とさえ云われて
居ます。
一方民主党のクリントン氏も中国偏重主義をとり日本は二の次的発言を繰り返して居ます。
一番の問題はＴＰＰ協定に徹底反対破棄してしまえと極論するトランプ氏と同様にクリントン氏
までもＴＰＰ合意は拒否出来ると言い出した事です。
ＴＰＰ合意は米国抜きでは意味がないので、このままだと自然消滅と云う事もあり得る可能性
が出てきました。
農業関係者にとっては安心でしょうが、日本の国にとってはどうなんでしょうね。
日本でも屈辱的譲歩のＴＰＰ協定合意と余り評判はよくありませんね。
どうやら米国大統領選どちらが勝ってもＴＰＰ協定は流れる可能性が大きくなりましたね。
第２４回参院選は昨日公示され計３８９名の立候補者が届け出を済ませ街頭に出て来た。
選挙戦は投開票の７月１０日まで１８日間続く事となる。
立候補者内訳は、小選挙区改選数７３名に対し、２２５名。
比例代表改選数４８名に対し、１６４名。
今回の参院選は阿倍政権による憲法改正の波を阻止出来るか？
アベノミクス政策の功罪・経済優先財政再建後回しの可否。
今回初の１８歳以上の新選挙民２４０万人の票はどう影響するか？
他にも色々課題山積し絞りきれないきらいがある。
小選挙区は野党一本化が可成り進み自民党と対決体制となる一人区も出て来た様だ。
比例代表では１２の政党・政治団体が届け出を出した。
今回隣接する二つの県が一選挙区となる合区が、島根・鳥取と徳島・高知の２ヶ所。
問題は改憲に必要な与党や改憲賛同政党合わせて７８議席獲得出来るかにある様だ。
予想された候補者は出て居る様ですね。
処で特異な存在は舛添氏が一時代表を務めた新党改革から医療用大麻早期導入を掲げて
現役女優が立候補した事です。
日本では大麻は違法薬物として取り締まりの対象になって居ます。
欧州では認知症予防・慢性関節炎・ガンに医療用大麻は導入されて居るので日本でも
早期導入をと立候補したとか。
大麻・麻薬は確かに薬にもなるが毒となるリスクが大きいので問題とされて居ます。
使用仕方ではあるが、危険すぎる物は全て禁止するのも仕方ない事です。
さて世間はこの候補者にどの様な判定を下すのでしょうね？
