マイナンバー制度が施行され半年近く経ちますが国民の間には馴染みがなくイマヒトツ
浸透していませんね。
其処で総務省の頭のよい官僚がマイナンバー制度の個人番号カードを利用して地域振興
役立たせる巧い方法を考えだした。
それはクレジットカードのポイントや、航空会社のマイレージを、各市町村・商店街の
ポイントと合算出来る様にして、地元の店の買い物に共通ポイントとして番号カードを
使って貰うと言う構想です。
今後は全国共通ポイント管理システムを国主導で開発し希望する自治体に導入し易く
すると云う。
ただ問題も多い様です。
マイルやカード会社のポイントを番号カードに移すかどうかは利用者の選択にする。
地域で貯めたポイントはカード会社や航空会社に使う事は出来ず、使えるのは地域
振興のために限定され肝心の商店街での利用は大半は商店街で利用出来ず公共施設
の利用料限定になりそうとか。
如何にもお役人の発想でこの構想でのメリットな余りない様で反って個人番号カード
を持ち歩く方が危険度が増す様に感じますね。