じめじめした梅雨の時節となりましたね。
しかし関東地方は雪解け水が少なく、ダムの水が底をつき水不足が云々されて
居るようですね。
こちらも梅雨入したのに晴天が続き早くも熱中症が心配されています。
しかし梅雨もこれからが本番ですから、ジメジメした嫌な天気が続くでしょうね。
梅雨で一番困るのは洗濯ですね。
私の家は幸い小屋に干せば結構１日で乾いて呉れるので助かります。
我が家は湿気が多く湿気取りの粒状薬剤もすぐ水になってしまい取替が大変です。
息子の部屋にはエアコンがあるが、私の居住空間にはエアコンも除湿機も置いてない。
天気の良い日はガラス窓を開いて空気の通りをよくする事を心がけています。
それでもあちこちにカビが発生して居る様です。
政府は農業改革の手始めに全国農協中央会JA全中をぶっ潰す事に着手しました。
これは一応JA全中の弱体化に成功しました。
政府としては米価問題やＴＰＰ問題等で兎角目の上のタンコブであった農協組織の解体が
目標であったのでまずは成功と言う処です。
しかし農協側もなんとかして影響力を温存したいと言う意向が働き生き残りを賭けての
工作が進んでいます。
今回はJA全中が、全国地域農協が保有する穀物の乾燥施設・大型倉庫等の施設を農協利用者
でない農業法人等も利用出来る様に解放する方針を決めた模様。
今までは敵視していた農業法人も同じ仲間として手を結ぼうと言う事なんでしょう。
自前で設備整備が出来ない農業法人・ベンチャー企業の経営を支援し、施設の稼働率を高め
農協の収益を上げる大変良い狙いですね。
農業は今後世界に向けて討って出る戦術で農産物の輸出拡大を狙っています。
TPP協定もピンチをチャンスと捉え積極的攻める意気込みらしい。
そのため地域農協の余った施設を多いに活用したいと言う事で誠に結構な事です。
そのため農協も変わらねばなりません。
日本の農業が成長産業となるためには農業が自ら改革を行う事が肝要である。
夏の参院選を安倍政権は、憲法改正に必要な国会議員の３分の２を獲得する事を目指して
居る様ですね。
今夏の参議院選で自民公明の与党の勝利は目に見えて居るが、問題はその獲得議席数です。
現在参議院定数は２４２名でその半数１２１名が改選対象となります。
現在非改選数は与党７６議席、野党４５議席です。
そのうち自民党は６５議席で公明１１議席です。
これから逆算すると自民党は５７議席獲得すれば単独過半数で、自公民６１議席で改選過半数、
８６議席獲得となれ改憲勢力の３分の２達成となります。
自民党としてしては参議院単独過半数は２７年振りの事と力を入れています。
流れから行くと自民党で単独過半数達成も決して夢ではない様ですね。
そうなると改憲に何かと口を入れて居る公明党なしで単独で改憲が可能となりますね。
そう言った意味で大変重要となる参院選投開票まであと１ケ月になりましたね。
今回から選挙権が１８歳以上となりましたが、これが選挙結果にどの様に現れてくるか
興味深いですね。
