日々好日

さて今日のニュースは

結婚式の思い出は?

2016-06-13 08:33:40 | Weblog

棺桶に片足突き込んで居るこの歳になって結婚式の思い出等ではありませんが
人誰でも一生の晴れ舞台は忘れないものです。

人は、この世に生まれる時、伴侶を得て結婚する時、そしてこの世におさらば
する時、間違いなく主人公となるといわれて居ます。

それは自分が居ないと成り立たない事なんですからね。

しかし、数十年前の結婚式はすっかり忘れてしまいました。

またこの処、身の回りで結婚する人も少なくなり結婚式に呼ばれる機会も
少なくなりましたね。

これは昨今の高齢化・少子化・結婚難が影響して居る事なんでしょうかね?


吉永小百合さん反戦と投票参加を若者に呼びかける

2016-06-13 08:06:00 | Weblog

大阪で安全保障関連法撤廃と参院選投票向上等をテーマーに関西市民連合が意見交換会
をおこなった。

交換会では憲法問題や福祉問題・経済問題等を市民や有識者・国会議員等11名が壇上
から思いを700名の聴衆に向けて訴えた。

特に目を引いたのは、俳優吉永小百合さんの自筆のメッセージが、会場で読み上げられ
リーフレットに印刷され配られた事です。

文中には、憲法9条を守って武器ではなく、対話で平和な世界を作って行きたいと私は
強く思う。
そして10代の若者達に、貴方達の思いを考えて一票に託して下さいと書かれて居た。

彼女の強い平和へのメッセージと若者達への投票を呼びかけるものでした。

集団的自衛権行使容認の安保関連法成立後、18歳以上参政権施行される初めての国政
選挙です。

その意味でも多いに啓蒙され影響は大きかったと思われます。

ただ世界の状況はそんなに甘い物ではないので、何処まで理想論が通用するかです。


英国のEU離脱ブレグジットあるのか?ないのか?

2016-06-13 06:41:06 | Weblog

英国のEU離脱問題はとうとう6月23日の英国民投票で決する様になりました。

行方は微妙で離脱賛同が反対を上回ったとの情報も流され予断を許せない状況らしい。

昨日は、英国エリザベス女王90歳の公式誕生日で、華やかなパレードが行われたが、
英国内はブレグジット問題で大きく揺れています。 

英国はスコットランド独立で国民投票を経験したばかりで今度また国の将来を大きく
分ける選択を行う事となります。

残留派はキヤメロン首相を始め国政を動かすリーダー達ですが、これに対して離脱派は
元ロンドン市長を始め大英国を主張する一派です。

この元ロンドン市長は米国大統領候補のトランプ氏と同じ様な考えの人らしく、英国民
に深く影響をおよぼして居るらしい。

国民投票を前に行われた世論調査では離脱派が10ポイントばかり勝り行方は判らない
と云う事です。

一方EUのリーダー格のメルケルドイツ首相やオランド仏大統領等が連日会議を行い
善後策を話し合って居るとか。

英国EU離脱で欧州は勿論世界経済・政治に大きな混乱が予想されます。

特に金融関係ではリーマンショック以上の衝撃が予想される。

英国EU離脱は政治や国防問題にも大きな関わりが出てきます。

EUの首脳会談ではこの英国離脱が他の国に伝染しない様に善後策を話しあって居るとか。

話しはそこまで来て居るらしい。

キヤメロン首相は日本が行って居る日立製作所の鉄道建設の3600名もの労働者が
携わって居るがもし離脱決定すれば、先が判らなくなると具体的例を挙げて国民の
説得に努めて居るらしい。

英国のEU離脱問題は英国民が選ぶ事で他国が口を挟む筋合いのものではない事は誰もが
知って居るが、事の重大さにオバマ大統領始め各国首脳が懸念を示しています。

特に我が国に対する影響は大きいものと思われますが、阿倍首相は特別動いて居る様
には見えません。

今は参院選を控えそれ処ではないのでしょうね。