米国では自分の身は自分で守らねばならないと云う大原則があります。
其処で銃の保持は当然の権利となり、保身用武器携帯は容認されています。
ただ度重なる銃の乱射事件で規制が厳しくなったが、これに対して米国の
ライフル協会等が圧力をかけて規制強化反対を唱え一向に米国の銃社会は
改まりません。
今回は、世界で最も凶悪なテロ集団と云われるISを崇拝し忠誠を誓った米国
生まれのイスラム教徒のテロリストが、フロリダ州で同性愛者が多数集まる
ナイトクラブに乱入し自動小銃をぶっ放し49名を射殺しました。
事件は午前2時頃300名以上の同性愛同好者が集まって居るナイトクラブ
に自動小銃等持って乱入し乱射したそうです。
乱射後日本の110番に当たる911番の緊急電話番号にかけ、IS指導者
への忠誠を誓う発言をしたそうです。
IS側は直ちにISの戦士が行った旨犯行声明を行った。
本当にIS集団の残虐なテロ行為を何時まで世界は許しておくのか。
手が出せない事をよい事に益々エスカレートしてきています。
彼等にも彼等の理由があるのでしょうが、なんら関係のない人の命を平然と
奪う行為は許せませんね。
こういった残虐な行為に忠誠を誓う若者が出て来ることにも問題がありそう。