日々好日

さて今日のニュースは

お気に入りの傘はありますか?

2016-06-18 08:19:24 | Weblog

傘が手放せない梅雨の季節になりましたね。

最も沖縄地方は早々と梅雨明け宣言がなされた様です。
今年の梅雨は空梅雨と言われ水不足が心配されとか言われて居ますが、
梅雨の末期の大荒れが来る予感もありますね。

傘と言えば英国紳士の身だしなみに傘は欠かせない品だそうです。
それだけ思い入れの傘をお持ちとの事ですね。

日本人も傘には大変拘りをお持ちの方が多い様です。

日本人特有の感性でカラフルで特異な傘が多く出ています。
なかには奇想天外な発想の傘もあるようですね。
日本人の器用さと飽くなき探求心が面白い傘を生んで行き世界を驚かせ
居るようです。

反面民衆は安くて必要に応じコンビニ等で調達できる使い捨ての傘が
重宝がられていますね。

今は雨が降りそうでも傘を持っていかなくても何処ででも安く簡単に
手に入れられます。

荷物にならず不要になれば簡単に捨てられるビニール傘は私も重宝しています。

折りたたみ傘もよいがビニール傘が重宝です。

ただ急な雨には売り場があればよいが、ない時はミジメですね。


家計資産は株安で目減り・企業収益は連続下方修正なれど高い水準で足踏みと強気見通し

2016-06-18 07:37:56 | Weblog

先日度外れの円急騰は103円台の値をつけ株安となりましたね。
昨日は円は104円台まで戻した株価も反発しほんの少し値上がりしましたね。

しかし円高株安傾向は依然として続いて居ますね。

そんな中で、日銀が1~3月期資金循環統計を発表しました。

家計が保有する金融資産の残高は1706兆円。
金融機関を除く民間企業の金融資産は1093兆円。
日本国債発行残高は1075兆円。
日銀の国債保有残高は364兆円。
海外投資家の保有国債残高は110兆円。

民間企業現金・預金残高は261兆円。
家計の現金・預金残高は894兆円。

家計の保険年金残高は509兆円。
家計の株式は153兆円で、評価額は株安で前年比で9・9%目減りによる。
家計の投資信託も92兆円と前年比で3・7%マイナス。

これで色々な事が推論で出来そうですね。

一方政府発表の6月月例経済報告書では企業収益判断を2ケ月連続で下方修正。

見方としては現在高い水準にあるが、弱みのあるが緩やかな回復基調は続いて居ると
楽観的姿勢は崩して居ません。

企業収益下方修正は経常利益のマイナス続きによるが16年下期は増益が見込まれて
居るので、緩やかな回復期基調にあると判断。

消費者物価については食料品の安売りが続きこの処上昇テンポが鈍化して居ると判断。

いずれにしてもアベノミクス効果は依然としてある事を強調したい様ですね。

 


英国EU残留か離脱かでとうとう残留派英議員殺害事件まで起きる

2016-06-18 07:18:01 | Weblog

英国は今将来を賭けるEUに残留か離脱かで23日の国民投票を前に国を二分する大騒ぎの
真っ最中です。

そんな中でEU残留派の英国議員が暴徒から銃撃を受け死亡する事件が起きた。
今の処動機は不明と発表されて居るが国民投票絡みである事は予測出来る。

現在大英帝国の尊厳を守るEU離脱派が、経済優先・移民問題で寛容な残留派を圧倒して居る
と云う見方がある中での事件です。

この事件で流れがどう変わるか?

武器で威圧する、前世紀的手段が民主主義の本場でまだ残って居る事にショックを受けます。

英国国民は果たしてどの様な決断を下すのでしょうね?


裁判員裁判への挑戦に対し、組員等声かけで県警威圧・請託容疑で組員2名逮捕

2016-06-18 06:26:31 | Weblog

福岡県警は特定危険指定暴力団系幹部に対する裁判員裁判で審理を終えた裁判員に「顔を覚えて
置くから」と裁判員法で禁止されて居る威圧等行った容疑で組員2名を逮捕しました。

この問題は大変由々しき問題です。

世の中の流れでは決して暴力に屈してはならないと暴力団撲滅運動があるが、これに対して
暴力団も生き残りを賭けて必死に抵抗して来ます。

普通の人は余程肝が座ってなくては到底立ち向かえないのが現実です。

彼等が本気を出して来れば、自分だけでなく家族も巻き添えになる危険性が増してきます。

今回声掛けられた裁判員4人が次々と辞任申し出をし、地裁が解任、更に補充裁判員1人
も辞任申し出をし解任された。

裁判員裁判が始まって以来の不祥事です。

ただこれはこの制度が始まる前から予想できた事で、裁判所はシロウトの庶民を裁判と云う
人を裁く場に引きずる出しました。

シロウトの庶民が、突然人の人生を左右する立場に置かれたのです。

責任の重さに苦悩し出した判決が、二審で専門の裁判官にあっさり否定される。

これでは一体裁判員裁判制度は何なのか?

裁判員裁判では隣人のプライバシイに関する裁判や、今回の様に暴力団による脅しや
関係者による、仕事や家族に対する社会的圧力が出てくる可能性もあります。

其処までして裁判員として職務を全うするには相当の覚悟が必要と思われます。

人を裁く事には気易く庶民を引きずり込まないで欲しい物です。

私が言いたいのは、餅は餅屋で専門的に遣って欲しい。

不起訴事項を審査する検察審査会で充分だと思えてなりません。
早急に裁判員裁判制度の見直しを要望します。