日々好日

さて今日のニュースは

ビアガーデンは行きますか

2016-06-30 08:26:37 | Weblog

夏の夜にビアガーデンで一杯と云うのはこの世の極楽ですね。

今は大抵の地方都市ではビアガーデンの1軒や2軒はあります。

仕事帰り、今や女性客もジヨッキを傾けるのは当たり前のご時世ですね。

枝豆等つまみに、ジヨッキ片手に怪気炎を上げ仲間の絆を堅くし、憂さを晴らす。

何処ででも見かける風景ですね。

まだ今は梅雨の真っ最中で話題としては少し早いが、待ち遠しいですね


東京都知事選未だ候補者確定しない中、小池元防衛相自民党都連支持なくも出馬表明

2016-06-30 08:00:21 | Weblog

舛添東京都知事の政治資金問題で引責辞任させられ東京都知事選告示は7月14日だと
云うのに、確かな候補者が出て来ずどうなる事かと皆注目していました。

これまで何人もの候補者の名が挙がり話題となって居ます。

今回話題に挙がって居た一人小池元防衛相が東京都知事選出馬を表明したとの事。

同氏にについては自民党内でも可成り異論が多く、自民党都連もはっきり支持を表明
してないとの事。

自民党としてはアイドルグループ嵐の桜井翔さんのパパ、桜井俊前総務省事務次官を
推薦したい意向の様ですが、本人は固辞して居るとの事。
他に自民党としては石原経済再生担当相・丸川環境相や官僚OBの名が挙がって居る。

これに対して野党の民進党は江田代表代行・柿沢衆院議員・長島元防衛副大臣・海江田
元民主党代表の名が挙がって居るが未だに決まってません。

東京都知事は2020年の東京五輪開催の総責任者も兼ねるのでそれにふさわしい人を
東京都民は選んで貰いたいですね。

まずは候補者選びも、ふさわしい人を選出して欲しいですね。


とうとう65歳以上4人に1人超え現実となった、これからの高齢者社会どう維持するのか?

2016-06-30 06:22:16 | Weblog

総務省が2015年国勢調査1%抽出速報を発表しました。

1%抽出速報とは、5年に1回の国勢調査で市町村毎に所帯数の1%を抽出し全国で50万
所帯を抜き出し年齢別人口・労働力人口・世帯構成等を推計するもの、全集計結果は10月
以降公表されるが、今回年齢別人口について発表された。

因みに日本の世帯数は外国人世帯を含み大凡500万世帯と云われて居ます。

その内容は総人口に占める65歳以上の割合・高齢化率は過去最高の26・7%となった。

これは4人に1人は高齢者となった事で前回の2010年調査より3・7%も上昇。
更に15歳未満は前回より0・5ポイント下がり12・7%で益々少子高齢化が進行して居る。

世界の高齢化率はイタリア22・4%・ドイツ21・2%を引き離し断然トップ。
15歳未満の割合も世界水準では最低クラスとなった。

日本の高齢化は戦後社会構造の変化で、核家族拡大・都市集中化地方の過疎化・競争社会の
激化で結婚年齢が引き上げられ、お産年齢も引き上げられた。
現在は若者が安心して、結婚し子供を産める環境にないとも言えます。

一方社会保障は確立され高齢者は一応最低生活が保障された。
平和日本では食の改善や健康維持政策が徹底し、益々世界一の長寿王国となった。

世界が初めて経験する長寿王国のサンプル国と日本がなった。

長寿王国は喜ばしい事ではあるが、国としては大変なリスクを抱える事となる。

まず労働人口の減少は国の産業力の減退となり国の興亡に関わる。
高齢化は社会保障費の増大となり国の財政に深刻な打撃を与える。

現在41都道府県のうち41道府県が25%を超えて居ます。
最高は秋田県33・5%・高知32・9%・島根32・6%と殆ど高齢者の県。

25%を切ったのは、埼玉・東京・神奈川・愛知・滋賀・沖縄です。
大都市周辺と沖縄ですね。
沖縄は全国最低の高齢化率19・7%ですが、65歳以上が15歳未満を超えて居る。

阿倍政権が盛んに云う女性活躍の女性労働力率は49・8%で前回より微増との事。
年齢別では25~29歳が80・9%で若い層の労働者は増えて居る。

他に判った事は一人暮らし世帯数は32・5%で最多。
これは若年層未婚者の増と、高齢者の一人暮らしの増が要因。

割合としては、65歳以上の男性は8人の1人は一人暮らしです。
また女性の5人に1名が一人暮らしとの事。