世界銀行は16年世界全体の実質GDP成長は横ばいの2・4%と発表しました。
中国6・7%、米国1・9%、ユーロ圏1・6%、日本は0・5%の成長予測した。
日本に対してはアベノミクス効果に疑問を提起した。
円高や熊本地震による経済停滞や労働力の減少と高齢化を挙げています。
少し過小評価の感じがするがこれが世界が見る日本の現実かも知れません。
内閣府が発表した1~3月期GDP改定値は実質成長で0・5%増でした。
このペースで行くと年率換算で1・9%プラスとなる可能性が出て来たと強気。
だが個人消費・設備投資は事実上ゼロ成長で可成りヤバそう。
次期4~6月期の実質成長率はゼロ近くに落ち込む予測もあるとか、景気の
けん引役が不在なのが気がかりとの事。
今後ぱっと一挙に経済成長になる様な奇跡は起きないものでしょうか?