円高はととう104円55銭まで高騰した。
このままでは90円台まで高騰した2008年の悪夢再来かとも囁かれて居るとか。
英国のEU離脱賛否の国民投票や、米国FRBの利上げ延期・日銀の追加金融緩和等で
投資家が安全策として円買いに出たのが要因と思われる。
日銀はデフレ脱却のため消費者物価前年比で2%引き上げ達成の望みは捨てず強気
で追加金融緩和を行う意向。
それにしても何故円が狙われるのでしょうね。
円高はととう104円55銭まで高騰した。
このままでは90円台まで高騰した2008年の悪夢再来かとも囁かれて居るとか。
英国のEU離脱賛否の国民投票や、米国FRBの利上げ延期・日銀の追加金融緩和等で
投資家が安全策として円買いに出たのが要因と思われる。
日銀はデフレ脱却のため消費者物価前年比で2%引き上げ達成の望みは捨てず強気
で追加金融緩和を行う意向。
それにしても何故円が狙われるのでしょうね。
英国では移民の制限・大英帝国主権回復を掲げEUからの離脱の賛否を問う国民投票
が今月23日行われます。
もし英国がEUを離脱したら世界恐慌が起きると云う予想も立てられ成り行きが注目
されています。
英国では賛成派と離脱派が拮抗して居ると云う説・イヤ若者達の賛成で離脱派が優勢
と云われる説、イヤ最後は残留派が勝つと云う説等様々な噂が乱れ飛んで居る。
現在賛否どちらにも決めかねて居る保留派が約1割居ると云われて居ます。
そこで直接有権者宅を個別訪問して両派とも奪い合いとなって居る。
また英国議会前のテームズ河は残留組と離脱派が舟を浮かべ入り乱れて宣伝合戦を
繰り広げて居るとネットで流された。
英国は先般スコットランド独立の賛否を賭けて国民投票を経験したばかりです。
今回は英国の将来を賭けての一発勝負です。
結果次第では英国イヤEUが、世界が大きく変わる可能性が出て来ました。
世界中が成り行きを見守って居ます。
米国ではFRBが5月の雇用統計の悪化を理由に懸案の利上げを再延期しました。
ただ年内に2回の利上げする事は堅持するとの事です。
これも英国EU離脱を頭に置いての処置と見られて居ます。
日本では舛添東京都知事が追い詰められてとうとう辞任させられた事が大きく
報じられ大騒動です。
そのな中に、経済面では最悪のシナリオが進行して居る様でもある。
円はとうとう106円と云う1年8ケ月振り円高を記録。
株は1万6000円台切れと言う株安。
もし英国がEU離脱すればこれは日本が更に円高株安進行する可能性があると云う。
東京都知事問題だけでなく参院選も左右する様な事態が出て来る恐れも出て来た。
これは由々しき問題です。
英国がEU離脱と日本には余り関係ない事が日本の国民生活を根底からひっくり返す
事のあると云う恐ろしさ無視できません。
ただ英国民の良識を信じ見守る他はありませんね。