２月３日は語呂合わせで乳酸菌の記念日だそうですね。
どこかの乳酸菌食品業者が考え出した記念日でしょう。
乳酸菌と言えばまず頭に浮かぶのはブルガリアヨーグルトやヤクルトですね。
これらの乳酸菌は動物性乳酸菌と呼ばれて居るそうで、主に牛乳等を発酵させて
旨味・風味をだした乳製品で健康にも大変良いとされています。
これに対し日本では大豆等を発酵させた乳酸菌入り食品が多い。
醤油・味噌・納豆・漬物等で植物性乳酸菌と呼ばれて居るとか。
この他にも色んな発酵食品がありますね。
伝統的鮒寿司・キムチ・ピクルス等々です。
この日本の発酵食品は諸外国から注目されています。
今や醤油は世界でも有名な調味料として持て囃されています。
味噌や納豆もこれに続いていますね。
処で私は毎朝牛乳とヨーグルト・納豆・漬物を欠かさず食べて居ます。
お陰で健康を保ち元気です。
是非乳酸菌入り食品を毎日摂られる事をお勧めします。
今年もいよいよ恒例の春闘が始まりますね。
２０１７年春闘を前に経団連会長と連合の会長、労使トップ会談が行われた。
今年初めての労使会談で春闘で、デフレ脱却に向けた賃上げ・今年の春闘のテーマ
働き方改革推進で一致したそうです。
ただ長時間労働是正の具体策には隔たりがある事が判ったとの事。
賃上げについては労使側は定期昇給２％プラスのベースアップ２％が基準と要求。
経団連は３年間続いた賃上げは継続としながら、消費・購買力アップに賃上げが
どう影響するか、見極めたいと慎重姿勢。
なお経団連は収益が改善した企業には年収ペースでの賃上げ対応を求めて居ると
説明があったそうです。
現在日本経済は幸いに好調の兆しが見え始めたが、今後トランプ政権次第で日本の
努力が吹き飛ぶ公算が大きいので油断出来ないと言うのが本音の様だ。
長時間労働の繁忙時の月１００時間労働について労使間でズレが見えた様ですね。
米国議会で米国外交の司令塔になる国務長官承認で考えられない事が起きたとの事。
元来新しい大統領が就任し国務長官を議会が承認する場合は殆ど満場一致の状況で
承認されるのが常だそうです。
処が今回トランプ氏の場合は、世界を敵に回した言動が続き米国議会も懸念した
のか賛成５６に対して反対４３と言う結果で、辛くも承認となった。
これは過去にない異常な事態だそうです。
オバマ政権ケリー長官は賛成９４・反対３で、クリントン長官は、賛成９４・反対２
と圧倒的支持を得て居る経緯がある。
これはにイスラム圏からの入国制限の大統領令が関係して居る様です
処で国の安全保障を掌握するのが米国国防長官です。
マティス国防長官は元海兵隊大将で湾岸・アフガン・イラク戦争で指揮した歴戦の
軍人との事。
トランプ氏は、日本が防衛でアンフェアと攻撃し、もっと基地負担を増やし、米国
防衛体制の一翼を担うべきだと強く要求しています。
そんな中、マティス国防長官外国訪問のトップに韓国訪問その帰り日本訪問となった。
これは一体何を意味するのか？
韓国訪問は間違いなくＴＨＡＡＤ韓国配備の再確認でしょう。
ＴＨＡＡＤは元来北朝鮮をけん制するものですが、その攻撃範囲に入る中国が強い
反対をし、ご存じの様に中韓関係がおかしくなって来ています。
処でマティス国防長官の緊急の訪日は何を意味するのか？
安倍首相は今月１０日トランプ氏と日米首脳会談を予定しています。
その前に防衛問題で釘を差しに来たのかも知れません。
無理難題を持ちかける事は十分に予測されます。
さて安倍首相はそれに、どう対応するか？
