日々好日

さて今日のニュースは

小池都知事と都議会の代理選と言われる千代田区長選挙現職圧勝・都議会選に暗雲か

2017-02-06 07:16:45 | Weblog

7月に任期満了になる東京都議会選の前哨戦となる東京の、ど真ん中の千代田区の
区長選は、都議会を牛耳るボスの地盤で絶対負けられない区長選でした。

小池都知事が押す現職に対し、自民都議連は元大臣の身内の新人を引っ張って来た。
処がこの新人人気がイマイチで、それに子供を使って日の丸らしき的に、ボール当て
ゲームと言う失態をやらかしてしまいました。

結果は1桁違いの惨敗他の新人と同じ様な得票、これで大恥をかいてしまった。

現職は保育待機児童・学童クラブ待機児童・18歳までの医療費ゼロの実現を出して
区民の心を捉え大勝利となった。
此れには小池都知事の強力な後押しも大きな力となった様です。

気をよくした小池都知事は政治塾出身等自分の手駒となる議員候補を60名程立て
8月予定の東京都議選で戦うとの事。

東京都議会改革には矢張り同志が必要ですからね・・・


入国禁止大統領令地裁・高裁との闘いに発展

2017-02-06 06:21:50 | Weblog

イスラム圏7ケ国からの入国を禁止する大統領令は米国内外で激しい非難が起きて
居るが、米国内には米国フアストを歓迎する民衆が多く半数がトランプ氏を支持。

オールマイティーの大統領令に勝るものは米国最高裁判所の合憲判断となる。
処がトランプに激しく反抗した司法長官代理の首を切りトランプ氏は新たな司法
長官を任命しました。

米国最高裁を構成する終身制の判事は、9名でそれぞれ保守派と、リベラル派に
分かれます。
保守派の判事が1名死亡で空席となった判事に保守派判事が任命されトランプ氏
には有利な展開となってきました。

現在大統領令に対しワシントン州は違憲としシャトル連邦地裁に提訴し地裁は
大統領令即時停止を命じました。
同時にシャトル地裁はサンフランスコ連邦高裁に上訴しました。

連邦高裁は地裁命令の即時停止認め、入国禁止差し止め停止の判断をだした。
現在各国航空会社は地裁の大統領令停止命令でイスラム圏乗客拒否を取りやめてた。

入国はスムーズに行って居て、イスラム圏から駆け込み入国者が増えて居るとか。

これに対しトランプ氏は至って強腰で、断固入国拒否が米国のためと強弁して居る。

はてさて最終決断は米国最高裁判断となるが、現在の状況ではトランプ氏が有利で
また米国の良識が一つはげ落ちて行く様ですね。