7月に任期満了になる東京都議会選の前哨戦となる東京の、ど真ん中の千代田区の
区長選は、都議会を牛耳るボスの地盤で絶対負けられない区長選でした。
小池都知事が押す現職に対し、自民都議連は元大臣の身内の新人を引っ張って来た。
処がこの新人人気がイマイチで、それに子供を使って日の丸らしき的に、ボール当て
ゲームと言う失態をやらかしてしまいました。
結果は1桁違いの惨敗他の新人と同じ様な得票、これで大恥をかいてしまった。
現職は保育待機児童・学童クラブ待機児童・18歳までの医療費ゼロの実現を出して
区民の心を捉え大勝利となった。
此れには小池都知事の強力な後押しも大きな力となった様です。
気をよくした小池都知事は政治塾出身等自分の手駒となる議員候補を60名程立て
8月予定の東京都議選で戦うとの事。
東京都議会改革には矢張り同志が必要ですからね・・・