日々好日

さて今日のニュースは

日本の中学3年生の英語力がどれだけのものか?読む・聞く・話すは目標に程遠し・・・

2017-02-25 08:08:20 | Weblog

国は世界に通用する人材を育成すると言う目標を立て、まず小学校から英語教育を
徹底させる事としています。

そのため教育指導要領を大幅に変えて英語教育に努めて来た。

文科省では中学卒業段階で英検3級程度以上の英語力を持つ生徒を17年度までに
50%以上にすると言う目標を立てています。

処で今回文科省が2016年度中学生3年生の英語力調査結果を発表しました。
結果は政府が目標の50%超えたのは書く能力の50・8%だけでした。

後の読むが25・3%で7,話すが31・2%、聞くは24・8%と言う低さ。

是でも改善されて居ると言われるが何故に日本人が英語を話せなのか?
聞いて理解出来ないのか?

昔日本の英語教育は文法主体の学問的教育に重きを置かれて居て実用英語は軽んじ
られて居たので、例え大学出て英語の本は読めても英語が話せない人が普通でした。

その点戦後何も英語教育を受けてないパン助と呼ばれた娼婦がぺらぺら英語を話す。
是は生きて行くための必要手段だったからです。

この頃は一番難しいと言われる日本語をぺらぺらと話す外国人が多くなりましたね。
殆どが好きな日本のアニメや文化に焦がれネット等で独学で習得した人が多い。

好きなれば、生活のためなら英語習得が可能なんです。

処が日本人にはその必要性がないのが残念ですね。

何十年先には小さい子供までが、英語をぺらぺら話す世の中になるのでしょうかね?


右翼思想の学校法人格安で国有地取得・阿倍首相夫人名誉校長辞任との関連は?

2017-02-25 06:59:40 | Weblog

朕おもうに我が皇祖皇宗国を肇める事、宏遠にして・・・と言う教育勅語を未だ園児に
諳んじさせて居ると言う幼稚園がある事にビックリです。

処がこの様な幼稚園を経営する、右翼思想を教育理念とする大阪の右翼学校へ国が
格安で国有地を払い渡して居る事が暴露された。

しかもその名誉校長の名前に阿倍首相の夫人があっ居たという。

問題の土地は、国交省が大阪空港の騒音対策のため保有して居た土地ですが右翼学校の
評判の高い私学校の要望で売却が成立しました。

処が、工事に取りかかり杭打ちをしたら地下10メートルの深さで多量のゴミが埋めら
れて居る事が判明した。

この土地は不動産鑑定では9億5600万円だそうです。
処が国はゴミ撤去費用として8億2200万円を差し引いて1億3400万円で売却した。

これは何が何でもおかしい、そんなに格安で国有地を払い下げるとはと国会で取り
上げられる事となった。

しかもその私学の名誉校長に阿倍首相の夫人の名前があったので余計厄介になって居る。
首相夫人の名誉校長就任には止む事なき理由があった事。
今年4月開校前に名誉校長を辞任して居る事を阿倍首相はしきりに弁明しています。
また学校側が阿倍首相記念小学校の名目で寄付集めした事に抗議し謝罪があった事も説明。

何はともかく9億以上の国有地を埋められたゴミ撤去の名目で8億円も値引き格安で払い
下げると言う事は尋常な事ではない。

阿倍首相は一切関わってないと言って居るが、夫人共々利用された節が見受けられます。

さてこの結末はどうつけるのでしょうね?