トランプ氏が日本は円安誘導をして居ると名指しで批判された事から日銀の金融緩和
政策が弱まるのではないかと言う見方で国債の長期金利が急上昇した。
慌てた日銀は指定した利回りで国債を無制限に買い入れ事が出来る指し値オペ実施。
長期金利はお陰で急落したそうです。
債券金利と言うものは0・1%未満の金額で私達の世界とは違うもので、仕組は複雑
判り難いですね。
なんだか日銀が実施したマイナス金利政策以来の高値になったためと言われるがこれで
日本の金融政策が意図的にされて居る感が一層強くなったのでは・・・
トランプ氏が日本は円安誘導をして居ると名指しで批判された事から日銀の金融緩和
政策が弱まるのではないかと言う見方で国債の長期金利が急上昇した。
慌てた日銀は指定した利回りで国債を無制限に買い入れ事が出来る指し値オペ実施。
長期金利はお陰で急落したそうです。
債券金利と言うものは0・1%未満の金額で私達の世界とは違うもので、仕組は複雑
判り難いですね。
なんだか日銀が実施したマイナス金利政策以来の高値になったためと言われるがこれで
日本の金融政策が意図的にされて居る感が一層強くなったのでは・・・
安倍首相は、今月10日の日米首脳会談で防衛問題と同じ様に経済問題を重く捉え
交渉に臨む様です。
トランプ氏は米国産業衰微の一端は日本が関連して居るとの考えを持って居る様だ。
特に自動車産業は日本車輸入で対日赤字が増えて居るとし、世界一の米車が日本で
走ってなのはおかしいとイチャモンをつけています。
効率の悪い大型の高級な米車が日本を走るのは無理な事が判らないらしい。
日本車は効率のよい中小型乗用車で米国の販売を伸ばしてきました。
それがトランプ氏には判らないらしい。
安倍氏はトヨタを巻き込んで如何に米国産業に貢献して居るかを強調したい意向。
トヨタは米国で13万6千人の雇用を強調、併せて1兆円規模投資や、新たな雇用を
理解して貰う考えで首脳会談前トヨタと安倍首相が会談、日米貿易摩擦回避を探った。
政府はトランプ政権に迎合する様にインフラ投資で米国の70万人雇用創出し50兆円
市場を作り出す政策を首脳会談で提示する意向らしい。
これにはテキサス州の高速鉄道プロゼクト・地下鉄や都市鉄道車両3千台刷新。
高効率ガス火力発電事業への参画等の事業が含まれるそうです。
お互いウイウイで遣って行こうとの打診ですが、果たして米国フアストのトランプ氏が
これを受け入れるかは疑問ですね。
トランプ政権になってから、日本を目の仇にしてトランプ氏はTwitterで、日本
叩きを行い、これまで築いて来た日米同盟がどうなるか非常に危惧されていました。
トランプ氏は現在の日米同盟は不公平でアンフエアなもの、日本はもっと米軍基地負担
を増やし、米軍の防衛の一翼を担うべきだと主張しています。
それが本音なのか?トランプ氏独特の作戦なのか皆目わかりません。
いずれ今月10日の日米首脳会談で明らかになると思われます。
処でトランプ氏は過激発言の割にはアジアの事を重視して居るようですね。
対中国・対北朝鮮・対韓国・対日本との関係については慎重に対処しょうとして居る様だ
今回日米首脳会談を前にマティス国防長官を韓国・日本訪問を行い地ならしをさせて居る
感じです。
マテイィス国防長官は湾岸戦争等で総指揮をとった海兵隊大将と言う強者の軍人だそうです。
そう言った人を国の防衛に当たらせるトランプ氏、覚悟の程が窺えますね。
今回マティス国防長官は韓国では北朝鮮に、もし核を使えば大変な事になるぞと警告した。
またTHAAD韓国配備推進を確認した。
これは対中国への脅しにもなりそう。
日本に来た国防長官は日本が一番心配している日米安保条約第5条条項に尖閣諸島が適用
されるかと言う事です。
噂では議会は中国寄りの人が多く尖閣諸島は日中の問題で、米国が防衛する範囲ではない
との意見が結構多いと聞く。
今回マティス長官は尖閣諸島は日米安保適用を約束して呉れた。
また普天間飛行場移設問題では辺野古移設推進に支援の姿勢を見せた。
これに対し沖縄県知事は落胆したと新聞は報じています。
しかし問題はこの約束がトランプ政権下で果たして守れるの少し心配ですね。