16年度の出生数が判明しました。
16年度出生数は97万6979人で15年度比で2万8千人も大幅ダウン。
内訳は第1子が45万9750人・第2子が35万5786人・第3子以下は
16万1443人。
今回特徴なのは、第1子が前年比で1万8千人も減少した事です。
益々子供を産まなくなる傾向が強くなった様だ。
理由として経済的問題や育児問題特に待機児童問題で子供が産めないと言う
事も挙げられるが、何と言っても16年度の婚姻数が戦後最小だった事が
一番の理由かも知れません。
昔は結婚すれば家庭に専念し子供を産んで育てる事が女性の務めで外で
仕事するとはもっての外で世間体が悪いとされました。
しかし世の移り変わりで大家族制から核家族制となり独立採算制で夫婦共稼ぎ
が当然となって来た。
どれに男女均等法が施行され女性幹部任用が流れとなった。
女性は家に縛られる事なく活動出来る様になった。
となると今更結婚等と晩婚や未婚の女性が増え出生数も減って行く最悪の
負のスパイラルが進行中です
近い内日本の人口が1億を切り年寄りばかりの国になり、やがて滅亡と言う
事も起こり得る事となった。