６月５日のロクゴが落語の日になったと下らない駄洒落の記念日だそうです。
落語もすっかり代変わりして、演題も古典落語より現代風にアレンジした
ものが受けがよい様ですね。
古典落語のネタが現代の人には通用しない事もある。
それにこの頃の噺家はテレビに出てないと人気が出ない。
テレビ受けする人が持て囃され、芸など二の次三の次
是では好きな落語家はと言われてもね・・・・
今朝西日本新聞は日本の人口減少社会について特番を組んでいます。
2015年の総人口は1億2710万人だったが、36年後の２０５３年には１億人を割り
このままだと、９９２４万人となる事が推計されとの事
内閣府行った世論調査では９割以上が望ましくないと解答し２・３％は望ましい
と解答し、２・２％がどちらでもよいと解答したそうです。
少子化に伴い、労働人口減にょる生産性・年金・医療・社会保障への不安が大きく
影響して居ると思われる。
日本の人口の推移は明治元年３３３０万人
太平洋戦争時は生めよ増やせよと人口倍増、大戦で多くの人が亡くなったが終戦時
７１９９万人。
それから高度成長を経て２０１０年１億２８０６万人と最多人口。
それから５年２０１５年１億２７１０万人と減って行った。
１３年先の２０５０年は１億１９２億人でその３年後の２０５３年遂に１億人を
割り９９２４万人。
２１００年の推計は最高で７２８５万人・最低で４９０６万人。中をとっても
５９７２万人となり最低では７８００万人もの急激な人口減少が推計されると言う。
その結果労働人口の減少で生産性低下、経済規縮小、マイナス成長。
現在日本のＧＤＰは５００兆円位で世界第３位と言われて居るが４０年後の
２０５０年にはＧＤＰは世界９位でやっと１０位内を確保出来るか？
その時の予想順位は１位中国・２位米国・３位インド・ブラジル・ロシア・英国
独逸・フランス・日本と予想される。
これはあくまで予想で今後何が起こるか判りません。
案外日本は上位に残って居る事もありですね。
人口減では社会保険料負担増・年金受給年齢引き上げと受給額削減や医療・介護
給付抑制等が起きて来るが、必ずしも経済成長に急激に影響が出て来るかは疑問。
政府は一応５０年後１億人の人口維持に向けて政策を展開して居るとの事です。
英国でまたもや凄惨なテロがロンドン橋付近で発生した。
先般マンチェスターの自爆テロでは、22名が犠牲になったばかりと言うのに今度は
車で通行人を次々と撥ね、車を降りた数人のテロリストは近くのマーケットに乱入
し客を無差別に刺殺すると言う念の入れ方。
メイ英国首相はイスラム過激思想に感化された者のテロとの見方を示した。
犠牲者は死亡7名・４８名が病院に搬送された。
なお警察は容疑者3名を射殺し、関係者の捜索に当たって居る模様。
何故こう英国だけが頻繁に狙われるのでしょうね。
英国は今月８日に下院総選挙を控えて居る大事な時です。
是で益々英国国論が右系化しイスラム系移住民にとっては厳しくなりそうです。
テロ問題は日本でも決してよそ事ではない。
しかしこれで共謀罪創設の意義が出て来たとも言えます。