内閣府は全国自治体で災害時の避難マニアル等の作成に関し調査し発表した。
災害時の避難マニアル作りは義務とはなってないが、災害が起きた場合どの様に
住民が避難し対処するかマニアル化が望ましいと、内閣府は推進して来た。
調査の結果避難所のマニアル作成済みは50・1%で作成中が15・1%。
具体的検討中が22・5%で未作成が12・2%だったとか。
全国的に避難所の数は16年10月時点で9万2561ケ所との事。
全国自治体の数は1741と言われるのでその半分で10万足らずは少ないですね。
高齢者・障害者を受け入れる福祉避難所マニアル作成済みは16・5%。
作成中が9・8%で具体的検討中は32・8%。未作成は40・9%。
ただマニアルは作成しても実際訓練もせず、果たして災害時に役立つのか疑問視
されるマニアルもあるらしい。