日本とEUとの経済連携協定EPAは締結に向け交渉が進んで居る。
交渉の争点は農産物の関税で特に、豚肉・バター・チーズ・木材等の関税です。
EU側は特にチーズ等の自由化を求め関税の引き下げを要求して来て居る。
是に対して日本側は豚肉・バター・チーズ等に関してはTPP交渉で日本側が
譲った限界までは譲る構えで交渉して居るが、国内業者には弱腰と映り非難の
声が挙がって居るとか。
さて日本はどうする積もりか?
「損して得を取れ」と早期妥協を目指すのか?
日本とEUとの経済連携協定EPAは締結に向け交渉が進んで居る。
交渉の争点は農産物の関税で特に、豚肉・バター・チーズ・木材等の関税です。
EU側は特にチーズ等の自由化を求め関税の引き下げを要求して来て居る。
是に対して日本側は豚肉・バター・チーズ等に関してはTPP交渉で日本側が
譲った限界までは譲る構えで交渉して居るが、国内業者には弱腰と映り非難の
声が挙がって居るとか。
さて日本はどうする積もりか?
「損して得を取れ」と早期妥協を目指すのか?
近頃はビルの高層化が進みより高くと競争激化して居ます。
日本一高いビルは大阪の「アベのハルカス」高さ300メートル・地上60階。
処が東京駅北側にA・B・C・D棟の高層ビル群が計画、建築される事となる。
一番高いB棟は高さ390メートル・地上61階・地下5階。
高層ビルの恐ろしさは、地震・火事それに米国の9・11事件の様な多発テロで
航空機が激突して崩壊する事です。
それなりに備えは万全でしょうが、一番恐ろしいのは高層ビル火災です。
高層ビル火災の恐ろしさは映画タワーリングインフェルノでよく知らされて居る。
今回ロンドンの24階建て高層住宅の火災でその恐ろしさが再現された。
午前1時頃大規模火災が発生、瞬く間に建物は紅蓮の炎に包まれた。
棲んでる居るのは200名以上で炎に巻かれ逃げ場を失った人が次々と高い所から
ダイビングして亡くなったそうです。
現在判って居るだけで死者6名・負傷者74名で益々被害者は増えると言う。
この高層ビルは1974年に建てられ40年余りで昨年大規模な改修工事が行われ
たばかりだったとか。
聞くところによると建物内に設置されてて居る筈の火災報知機が鳴らなかったとか。
現場近くには学校・駅もある住宅地で繁華街も近いとか。
これは人ごとでなく、日本でも起きる得ることです。
高層ビルに居住する人は単に眺めがよいと言う事以外に、この様な災害に対処出来る
様にしておかねばなりませんね。
本来法律は両院の特別委員会で充分に討議、可決して本会議に送り全議院員で
可決成立させるのが筋です。
処が今回共謀罪が盛り込まれた組織犯罪処罰法改正案を参院の法務委員会裁決
抜きで本会議採決する動議を自民・公明の賛成多数で可決しました。
現在の参議院の力関係では15日今日、参院本会議で強行採決で成立する様だ。
4野党は内閣不信任案提出し抵抗する構えですが、これは国民へのアッピール
で何の役にも立たない。
政府がこの法案を急ぐ背景には、都議選告示が今月23日と迫って居るが国会は
加計学園問題で紛糾。
これ以上会期延長し、紛糾は許されない。
今国会の会期は6月18日までです。
国会会期の延長を回避するためには、参院本会議での強行採決で、成立させる
選択しかなかったのでしょう。
阿倍政権を此処まで強力にしたのは我々国民です。
結果はこれ皆国民の総意となるのですね。