TPP協定は発効寸前トランプ氏の離脱宣言で壊滅かと思われたが日本や豪州の努力で米国抜き
11ケ国でTPP11の合意が出来い今や各国の承認待ちとなった。
しかし米国抜きのTPPは効果が半減するので、米国復帰まで一部条項は凍結してある。
トランプ氏は、米国第1主義で保護貿易推進で、自国に有利な2ケ国間貿易協定を迫る。
とてもTPPに復帰する気等サラサラない様だ。
処でTPP11には参加してないタイが今回TPP11への参加に意欲を見せたとか。
因みにTPP11とは、日本・豪州・カナダ・チリー・メキシコ・ペルー・マレーシャ・ベトナム
ニュージランド・シンガポール・ブルンネイの11ケ国です。
タイやインドネシア・フィリピン・韓国・台湾等は入ってません。
タイに続きコロンビア・英国・台湾も参加に関心を寄せて居るとか。
来年初めにTPP11は発効予定ですが、新しい国の参加はその後となるそうです。
TPP11は参加11ケ国間太平洋圏で関税等なくし自由貿易を拡大して行こうと言う考えです。