日々好日

さて今日のニュースは

棺桶型の日本の人口構成・どうなって行くのか?

2018-05-25 09:08:15 | Weblog

日本の人口は2050年代に1億を切り現役世代も3500万人となる予測される。

それに戦後誕生ブームの団塊の世代800万人が65歳以上の高齢者になる。

日本の労働力の12・4%は65歳以上の高齢者となる。

戦後人口増でピラミット型の人口構成が少子高齢化で根本が細くなり棺桶型構成に
変わって行くそうです。

それに伴い労働力の不足となる。
2020年には東京都の人口と同じ1000万人の現役労働者が消えてしまうと
言われる。

それを補うのが高齢者と外国人労働者です。

ただ日本は移民を認めてない国で、外国人労働者は技術力の高い人・技能実習生や
留学生のアルバイトしか認めてません。

是では日本の人手不足を補えません。

高齢者労働にしても、若者が嫌う3K・4Kの職種となる。

今まで公企業や自治体はハローワークで人材募集して居たがこの頃は集まらず、高齢者
の居るシルバー人材センターで人集めをするそうです。

大変危険な仕事あって、また高齢のため認知症等で仕事に支障が出る場合もあるそうです。

それでも高齢者に頼らざるを得ない様です。

また外国人労働者の実習生募集にしても世界的人手不足で、日本の様に規制が厳しい国
には余り来たがらない国が多くなったとか。

制度の見直しや、本気に移民制度を検討しないと日本は益々追い詰められて行くのではと
思われる。

高齢者社会を迎え棺桶型人口構成の日本の挙動は、世界中が注目して居るとの事です。


トランプ氏今度は安全保障を理由に自動車輸入制限25%関税検討指示か?

2018-05-25 08:02:44 | Weblog

先般トランプ氏は鉄鋼・アルミの輸入に関し安全保障のため、25%の関税を課す
と輸入制限を打ち出し世界に衝撃を与えました。

処が今回トランプ氏は同じ様安全保障のため自動車輸入制限を指示したとの事。
これも同じく25%の関税を課すとの事。

今回の理由は自動車産業は国の死活を制するものだが、米国で販売される自動車の
48%は輸入自動車であるため、輸入制限を行うと言う事です。

現在米国の日本車輸入関税は2・5%であるので25%が、いかに法外なものか
覗えます。

米国は日本で米社が売れないのは、米車を規制して居るからと思って居る様です。

これは明らかに誤解で日本の様な狭い資源のない国で、広い国土を走る米車は
不向きであるが、それが信じられない様だ。

日本では小回りが利き燃費が少ない軽自動車が最適ですが米国は日本の軽自動車を
目の仇にしています。

自分の国の自動車が第1として押し付けるのはどうかと思われますね。

これはかって日本の家電が世界の最先端と称し諸国に押し付けて敗退しとのとよく
似ています。

今回この輸入制限が日本に適用されると大変な事になりそうですね。


北核実験所爆破・ペンス米副大統領非難・トランプ氏真意読めず米朝会談中止通告か?

2018-05-25 07:39:14 | Weblog

北朝鮮は非核化強調のため豊渓里の核実験所を爆破する一方で、強硬姿勢を崩さないペンス
米副大統領を非難する談話を発表すると言う相反する事を平気で行う。

是には流石のトランプ氏も真意がつかめず6月の米朝会談の中止の書簡を正恩氏に送付した
との事。

何処まで駆け引きか判らないので俄かに信じる事は出来ないが、気になるのは正恩氏が
今後も挑発するなら軍事態勢の備えがあると強硬姿勢を見せて居る事です。

しかし将かトランプ氏此処で米朝会談中止表明とは予想してなかった事で、本当かと
まずは信じられないです。

後は一体どうなるのでしょうね?