来年平成天皇退位に伴い元号が変わる事となるが、一番注目されて居るのがその元号公表の
タイミングです。
早すぎると平成天皇に失礼になるし、遅いと国民生活に影響が出てきます。
日本はパソコンの普及等で西暦が多くなって来たが矢張り国民生活は大概が元号で動い
て居ます。
日本では元号が判り易く便利です。
平成天皇在位30年記念式典が開かれる19年2月24日以降公表とされて居ましたが、
政府はどうやら新元号公表は新天皇即位前1ケ月前で調整して居ると言う。
是だと国民生活に大変大きな影響を与える事が予測されます。
其処まで政府が配意するのは平成天皇と新天皇の二重権威存在問題の様です。
今までかってなかった事で政府も苦慮して居るのは判るが何故そこまで遣るか疑問です。
西暦で割り切れば、何ら支障はないが、まだ国民生活はそこまでなってませんね。
私にしても西暦何年生まれより元号の昭和の方が判り易いですね。
一番困るのは交通免許証はすべて元号表記です。
役所や企業の各種申請書や書類等は大半が元号使用と思われます。
19年度の日記・カレンダー等は大半が元号使用で、是をどうするか?
このすべてを公表後1ケ月でシステム変更は無理な相談です。
政府は敢えてこれを行おうとして居ます。
さて政府はどの様な勝算があって強行するのでしょうね?
次の元号がまだ分からない現在とやかく言っても始まらないが・・・