日々好日

さて今日のニュースは

アメリカンフットボールの試合で悪質は反則行為は監督等の強制されたと日大選手会見で発表

2018-05-23 08:31:56 | Weblog

日大と関西学院とのアメフの試合中に悪質な反則行為で相手チームの選手を怪我させた事
で大きな社会問題となった。

反則行為を監督等に強制されたと言う、日大選手が都内で記者会見を行った。

問題は監督らが反則行為を強制したかでしたが、明らかに監督やコーチから反則行為を
強制されたと、遣った選手が言明した。

相手チームの選手をツブセ、ケガさせろはラグビーの世界では当たり前の事らしい。

しかし今回の様に露骨に実行しその一部始終がカメラに撮られて居ては言い訳する事が
出来ない。

遣られた方は刑事問題として裁判に持ち込みたいらしいが、問題は監督等の指示が
証明出来るかです。

はっきりした言葉や画像が残って居る訳でなく、状況証拠だけでは証明出来ない様だ。

指示を出したと言う監督ははっきり言明しないまま辞任してしまった。

このままでは実行犯の選手のみ処罰され、指示を出したとされる監督等はお咎めなし
となりそうですね。

 


9年になる裁判員裁判制度これでよいのか?

2018-05-23 08:07:13 | Weblog

平成21年度に国民の司法参加・早期裁判の実現のため裁判員裁判が始まり今年で9年。

国民の目線で司法制度の改革をとの考えでしたが、矢張り素人が司法問題に手を出すと色々
問題が出て来た様です。

この9年間で6万人の裁判員が選ばれ裁判に参加したとの事。

裁判に参加してよかったと言う声と、人の人生を左右する事に悩む人等様々ですね。

裁判期間の短縮ですが、当初は結審まで3・7日と好調な滑り出しでしたが、昨年は結審
まで平均10・6日と長期化する傾向にあるそうです。

より適格な裁判を行うために慎重になり、長期化する傾向にあるとか。

すでに1ケ月に及ぶ裁判も出て来たらしい。
そうなると選ばれた裁判員の負担は大きいものになって来ますね。

裁判員裁判の判決が2審でひっくり返り一体悩んで出した判決は何だったのかと言う
ケースも出て来ています。

矢張り裁判は専門の人が遣るのが筋ではないか?

何回も言うが国民の司法参加は不起訴を審査する検察審査会制度で充分ではないか?

 


日米韓軍事共同訓練・韓国は北を意識不参加申し出・B52戦略爆撃機参加日米のみの共同訓練

2018-05-23 07:26:18 | Weblog

この処6月の米朝首脳会談に向け色んな駆け引きが行われて居ます。

まず北朝鮮が米韓軍事訓練を理由に南北閣僚会議をキャンセルし、米国に対して一方的に非核化
を迫るなら米朝会談や止めてもよいと強気の発言をした。

これは正恩氏が中国と言う強い味方を引き入れたのが原因と思われる。

トランプ氏も北朝鮮がその気なら米国も米朝会談を見直す用意があると発言。
これに驚いた韓国文大統領は慌てて米国に飛び説得を試みる。

今回米国は日米韓の軍事共同訓練を計画したが、韓国から北朝鮮を刺激する訓練には参加しないと
と断られたらしい。

元々韓国は日本との軍事練習等を嫌って拒否し米韓・米日別々の軍事訓練をして来た様だ。

今回も韓国が断ったのでB52戦略爆撃機参加の今回の軍事練習は日米共同訓練だけになりそう。

韓国は完全に梯子を外され立場なしで、それに代わり中国の影が強くなって来た。

こんな状況で果たして米朝首脳会談は開催されるのか?

何かアヤシクなって来ましたね。