徳仁天皇即位を公に宣言されるのは秋の即位の儀となっています

4月３０日明仁天皇が退位され上皇となられたのに伴い皇太子

の徳仁親王が１２６代の天皇に即位されました。

５月１日天皇の証しとなる三種の神器承継の剣璽等承継の儀が
行われ続いて国民の代表との朝見の儀が行われ始めてお言葉
賜った。

１０月１４日は、新天皇が行われる大嘗祭を取り仕切りになる。

１０月２２日には即位を内外に宣言する即位の儀、即位礼正殿の儀
が取り行われる。

この日、儀式が行われる皇居松の間の中庭に色とりどりの
幟りが立てられ、太刀・弓を持った古装束を着た宮内庁職員が
並びます。

天皇は専用の束帯を着けられ高御座に昇られ、即位宣言の言葉
を述べられるそうです。

まるで平安時代絵巻其の儘が描き出されるそうです。

参列者は１９５ケ国の招待使節や内外の代表２５００人とか。

陛下のお言葉後安倍総理のお祝いの言葉があって万歳三唱で
３０分の儀式が終わる。

その後は両陛下洋装に変えられ、皇居からお住まいの赤坂御所
まで４・７キロをオープンカーに乗られお披露目のパレードとなる。

因みに前回明仁天皇の即位の儀の後のパレードは車４４台で

沿道には１２３万人の国民がパレードを歓迎したとの事。

今回はそれを上回る歓迎ではないかと予測されますね。

トランプ氏２千億ドルの中国輸入品へ制裁税率２５％引き上げ表明・米中貿易協議への圧力か

トランプ氏がTwitterに、中国からの輸入品の２千億ドル相当に今の関税率を

制裁税率として２５％に引き上げると書き込んだ。

トランプ氏は昨年７～８月に５００億ドル相当の中国輸入品に２５％の追加関税
を課して米中貿易戦争の戦端をきりました。

此れに対し中国は米国製品輸入増大を約したりしたが、米国には中国の技術
移転強要や自国産業への過剰補助金撤廃等の不満があって不信は消えない。

ただ今回の表明は、近くワシントンで行われる米中貿易協議への圧力とも見ら
れて居る。

これは米中だけの問題でなく、我が国と米国との貿易協議にも深く関わって
居るので見逃すわけには行かない様です。