福岡市と福岡県は予ねて懸案の宿泊税で合意しました。
宿泊税は取りやすい地方税とし東京都・大阪府・京都市・金沢市が導入
済みで北海道倶知安町が今年11月から導入予定です。
福岡県と市は2020年東京五輪で沢山の訪日者を狙い宿泊税で財源を
確保したい意向です。
確保したい意向です。
福岡市宿泊料2万円未満は150円・2万円以上は450円。
福岡県は市内宿泊に一律50円・市外宿泊は一律200円。
二重課税方式を採用です。
二重課税方式を採用です。
福岡市内で宿泊し2万円以上の宿泊となれば福岡市税と県税合わせて
500円となるが市外宿泊は一律県税200円徴収となります。
500円となるが市外宿泊は一律県税200円徴収となります。
宿泊税は福岡市だけでなく福岡県も負けずに徴収
二重課税が何だか複雑で、利用者には判りずらいですね。
因みに東京都の宿泊税は1万円以下はなし・1万円以上は100~200円
大阪府も1万円以下はなし・1万円以上は100~300円。
京都市は2万円未満は200円・2万円以上は500~1000円
京都市は2万円未満は200円・2万円以上は500~1000円
金沢市は2万円未満は200円・2万円以上は500円。
今年11月導入の倶知安町は宿泊料の2%。これは判り易い。
外国人観光客の急増で渋滞・騒音・ゴミ放置が増え何とかしたい
と言う気持ちは判るが、宿泊まで税金取られる時代になって来たのです。
と言う気持ちは判るが、宿泊まで税金取られる時代になって来たのです。