日々好日

さて今日のニュースは

WHOがゲーム障害を新たな依存症として国際疾病分類に認定しました。

2019-05-26 07:20:28 | Weblog
WHOは総会でネットゲーム・テレビゲームの遣り過ぎは日常生活を
阻害するゲーム障害と言う新たな依存症と認定し国際疾病分類に
承認しました。
これでアルコール依存症・ギャンブル依存症と並びゲーム依存症も
治療が必要な疾病となった。
確かに小さい子供から大の大人までスマホやゲーム機に向かって
一心に熱中する様は異常でこれは依存症と言われてもオカシクない。
ただゲームは今や eスポーツとさえ言われ、億単位を稼ぐベテランが
居たり、オリンピックの正式種目に認定しようと言う動きさえある。
ゲームについては日本は先進国でゲームソフトの大半は日本製とも
言われています。
まずゲーム障害の定義はゲームは衝動にかられ日常生活よりゲーム
を優先する。
健康障害が起きても止める事が出来ずエスカレートして行く。
家族関係・社会関係・学業・仕事に著しい障害を与える。
こういった症状が少なくとも1年続く。
日本でもゲーム障害については今年3月に国立病院で実態調査を
実施し対策を検討して居るそうです。
適当なゲームは気晴らしになってよいが依存症となると矢張り問題
です。
ゲームにも麻薬の様な効果があるのでしょう。
ゲームに興味がない門外漢には理解できない事ですが・・・
ゲームをしても、決して溺れない様になりたいですね。
ただ一芸を極めたいため、はまってしまうのは人間の業かもね。

5月の月例経済報告で景気下方修正の一方緩やかな回復を強調・一体どうなっているのか?

2019-05-26 06:56:12 | Weblog
今朝の西日本新聞の社説では政府の景気動向の基調判断や5月の
月例経済報告等全てが下方修正しながらも、なお緩やかな回復に
向かって居ると強調して居る事に疑問を呈して居ます。
政府としても景気が下向きである事を認めれば10月予定の
消費税率引き上げに影響して来る事やアベノミクス構想が根底から
崩れ去る恐れがある事がその理由の様です。
今あらゆるデーターは下方修正されて居るが、反面企業収益は
決して悪くなく、雇用環境も言われる程悪くない。
ただ不況感が独り歩きして不景気だ不景気だと言って居るだけ
ではとも思われるが、庶民の感覚では景気の実感がない様で
相変わらず不況感だけ強調されて居るとも言える。
それが緩やかな景気回復の根拠なのかも。
さて実態はどうなんでしょうね。
一部の人には景気回復で後は皆不景気感に喘ぐて言う処ですか。

トランプ大統領国賓とし来日・日米貿易や北朝鮮対応の日米首脳会談どうなるか?

2019-05-26 06:21:30 | Weblog
トランプ氏は新しい天皇陛下との会見を表向きの理由に、日米貿易
協議へのテコ入れと北朝鮮政府の仲介役が主目的の様だ。
日本はトランプ氏を令和最初の国賓とし最上級のおもてなしを用意。
トランプ氏は25日から28日まで4日間滞在予定でその間忙しい日程
をこなす事となります。
トランプ氏の開口一番は対日赤字貿易の事で、日本は長年有利な
立場に立って来たがもう少し公平にしたいと言う事でした。
米国の貿易赤字解消がトランプ氏の公約でもあるので、当然の発言
ですね。
日本として裏から米国経済を支えて来たと言う自負があるので、そう
簡単に米国の言う通りには行きません。
日本の経済の浮沈に関わる事ですので下手な妥協は反って仇となる。
両国とも本音の貿易交渉となるでしょう。
問題は農産物関税引き下げ・市場開放や自動車への追加課税や台数
輸入規制等でしょう。
詳細な協議は事務レベルの交渉となるが、トランプ氏は冒頭にガツン
とかませに来た感じです。
一方北朝鮮拉致問題等は安倍氏と金正恩氏の直接交渉を助言。
日朝トップ対話の無条件開催方針を確認した様です。
日本としては激化する米朝貿易摩擦は人ごとでなく大きな打撃と
なっているので、日本としてこれ以上米国を怒らせたくないのが
本心なのでしょう。