日々好日

さて今日のニュースは

プラゴミ輸出規制バ-ゼル条約会議採択・国内リサイクル強化・汚れたペットボトル等有害廃棄物指定

2019-05-12 08:25:33 | Weblog
有害な廃棄物を国際的に移動禁止するバーゼル条約会議がスイス
ジュネーブで開催されて居ます。
今回日本等が提案したプラスチックゴミも有害廃棄物として加えて
輸出を禁止する規制を採択しました。
世界各地で問題化して居るプラゴミによる海洋汚染防止が大きな
狙いです。
日本国内で処理できないプラゴミをリサイクル資源として途上国へ
輸出して居る現状がある。
中国がリサイクル資源の輸入を禁止した事に伴い途上国へ輸出が
拡大し途上国も処理出来ず海上汚染の原因となって居る。
リサイクルに適さないプラゴミは有害廃棄物に指定され相手国の
同意なしの輸出は禁止となる。
現在プラゴミ廃棄量は2015年で3億トンで年々増加して居る。
海には800万トンのレジ袋やペットボトルが流出し海洋生物の
命を奪って居ます。
そのためプラゴミの発生を抑え可能な限り自国で処理する事を
義務付けしました。
この改正条約は2021年1月1日から発効となる。

大坂都構想来秋にでも住民投票か?・選挙連敗で自民公明再考判断?大坂府民は?

2019-05-12 07:18:22 | Weblog
大坂維新の会が言い出した大阪市を廃止し、特別区を設置する大阪都
構想前回は住民投票が否決されました。
今回は度重なる自民公明が連敗し民意重視に切り替え、協力に転じた
ので大阪都構想が実現する可能性が出て来た。
住民投票は来年秋に実施が確実視される。
さて大阪都構想に大阪市民はどう答えを出すか?
市民の間には東京には負けたくないと言う対抗心が強いと言われて居る
が今度はこれがどう影響して来るかです。
大坂の都構想は国が進める圏域行政とはまた異なる様で、大阪独特の
行政集中策で問題も多そう。

米国中国製全品に関税・脅しが何時しか本気化・中国譲歩見えず・対話継続維持・持久戦様相・端迷惑

2019-05-12 06:26:21 | Weblog
米中閣僚級貿易協議は一応決裂は回避出来たが合意なくお互い不信だけ
が残った様です。
米国は報復関税2千ドル相当に25%に追加関税に引き上げを実施して中国
に改善を求めた。
中国はこれに応ぜず中国もこれに相当する追加関税を検討すると言う。
そこで今度米国は此れまで対象外の3千億ドルの輸入品にも追加関税を
第4弾として課す事を検討すると言う。
益々激化する米中貿易摩擦本当に端迷惑な話しです。
世界の2大経済大国がいがみ合ってはよい事はありません。
始めは脅しだったのが段々本気になり抜き差しならなくなるのが心配です。
お互い対話継続として居るのでそこまでは行かないまでも持久戦になりそう。