世界国連の外郭機関OECDは3年毎世界79ケ国の高校生1年生
の学習到達度調査を行って居ます。
2018年度実施の我が国の成績は極めて憂慮すべき事でした。
前回15年調査に比べ、数学的応用力は5位から6位に、科学的
応用力は2位から5位に下がった。
特にひどいのは読解力で8位から15位に転落して居た。
此れでも文科省は世界トップ水準と見て居るそうです。
読解力のOECD平均は487点で日本は504点ですのでまあまあ
でしょう。
でしょう。
この3分野でトップは中国で2位がシンガポール・マカオと続く。
文科省はスマホの普及で読解力の低下が顕著と判断を下して
居る様です。
居る様です。
それに日本はコンピュータ上の解答の不慣れも指摘される。
外国はパソコンやタンブラコンピュータを使い馴れて居るので
どうしても力の差は出て来ますね。
どうしても力の差は出て来ますね。
何よりも日本の教育方針が天才教育より総力戦力の教育に
注がれて居ると言う事です。
注がれて居ると言う事です。
日本では一人の天才より皆が協同して事に当たる様な教育
方針が貫かれて居る点ですね。
方針が貫かれて居る点ですね。