厚労省は3年に1回改正の介護保険制度改正案を社会保障審議会
に示しました。
に示しました。
低所得高齢者の介護施設利用の食費負担を月額2万2千円増やす。
対象者は最大30万人となる。
対象者は最大30万人となる。
ただサービス利用者の2割自己負担割合いの対象拡大が先送りす。
また高額所得者にも相応の自己負担を求め自己負担月額上限を
引き上げる。
引き上げる。
対象者は3万人。
現在介護保険施設の食費・部屋代は自己負担。
ただ住民税非課税世帯で年収155万円以下の単身世帯で預貯金等
資産が1千万円以下の場合補助が受けられる。
資産が1千万円以下の場合補助が受けられる。
現在年金収入等80万円超えのケースで食費・部屋代の自己負担は
月に3万1千円です。
月に3万1千円です。
此れを80万円超え120万円以下と120万円超えに分ける。
120万円以下はそのままだが120万円超えは自己負担を5万3千円
とし、補助を受けられる資産は500万円以下に引き上げる。
とし、補助を受けられる資産は500万円以下に引き上げる。
介護サービス利用者は収入に応じ1~3割を自己負担する。
ただ1ケ月自己負担上限を年収770万円以上は9万3千円が上限で
1160万円以上は14万100円に引き上げる。
これが高所得者の収入相当の自己負担引き上げです。