安倍政権の目玉政策の一つ、全世代型社会保障で医療・年金・働き方
改革についてを纏め、中間報告がなされました。
改革についてを纏め、中間報告がなされました。
まず雇用分野で希望者が70歳まで働ける様定年廃止・延長・継続雇用
制度の導入や他社での再就職・フリーランス契約・企業支援等の選択肢
を明記する事とした。
を明記する事とした。
医療費負担では現行の年齢による区分でなく収入による区分とする。
現行の75歳以上は均一に1割負担から年収383万円以上ある75歳
は3割・一定以上の収入がある75歳以上は2割負担とする。
紹介状なしでベッド数400床以上大病院の初診料5千円上乗せ制度
は200床以上に拡大し、追加額負担も千円から二千円とする。
は200床以上に拡大し、追加額負担も千円から二千円とする。
年金では現在60~70歳の間で選べる公的年金受給開始年齢を
75歳まで期間拡充する。
非正規社員の厚生年金加入を促すため適用対象企業を現在の
501名以上から24年10月までに2段階で51人以上とする。
非正規社員の厚生年金加入を促すため適用対象企業を現在の
501名以上から24年10月までに2段階で51人以上とする。
これらの政策は団塊の世代が75歳以上となる2022年までに
施行する意向との事。
施行する意向との事。
政府の推計では全員団塊の世代が75歳以上となる2025年
には社会保障費が140兆円、ピークとなる2040年には190
には社会保障費が140兆円、ピークとなる2040年には190
兆円と弾いて居ます。
単純に計算すると日本のGDP500兆円の5分の2が社会保障
費に使われる計算となりますね。
費に使われる計算となりますね。