日々好日

さて今日のニュースは

ガン15種の5年後の生存率は66・4%、算出は5回目で改善傾向にある

2019-12-14 07:24:19 | Weblog
国立ガンセンターが318病院の65万人のガン患者のデーターを
調査しガン15種の5年後生存率を割り出して発表しました。
日本人は3人に1人は何らかのガンに罹ると言われ国民病となって
居ます。
ただ医療技術も進歩し早期発見早期治療で生存率も上がって来た。
センターが発表した15種の5年後の生存率は66・4%だそうです。
種類別では男性の前立線ガンが98・8%で女性の乳房ガンが
92・2%と早期発見で完治率は高い。
ただ早期発見が困難な膵臓癌の生存率は9・8%と極めて低い。
尿管ガンは49・0%で、胆のうも29・3%と生存率は低い。
大腸ガンは72・0%、胃ガンは71・4%、食道眼5・7%、肺ガン41・4%
なおこれと同時に3年生存率も発表された。
3年生存率は全体で72.4%と5年生存率より低い。
種別では胃ガンの3年生存率は76・3%と5年より低い。
一般的に高齢者の生存率は低いとの事です。

日銀12月短観4期連続景況感は悪化・増税と米中貿易摩擦が要因か?

2019-12-14 06:55:46 | Weblog
日銀が12月の短観を発表しました。
大企業製造業の景況感を示す業況判断指数はゼロを示し
前回発表より5ポイント悪化し4期連続悪化となった。

要因として10月の消費税率引き上げによる個人消費の
落ち込み・米中貿易摩擦による外需の低迷が挙げられる。

大企業非製造業はプラス20で悪化幅はマイナス1ポイント。
小売りは増税や台風19号の影響で7ポイント悪化。
宿泊・飲食サービスはラグビー杯やインバウンド特需で改善
プラス11。
外国人観光客様様ですね。

中小企業製造部門は前回より5ポイント悪化のマイナス9。
海外経済の減速と人手不足が大きな要因。

中小企業非製造業は3ポイント悪化のプラス7。

尚3ケ月先の短観予測は大企業製造部門は相変わらずゼロ。
大企業非製造部門は2ポイント悪化のプラス18。
矢張り景況感の悪化は防げませんね。
ただこれは企業責任者の景況感なので現実の景気がどうなる
かとは別問題ですね。



トランプ氏米農産品・の大量購入等条件に対中追加関税緩和を発表・米中貿易摩擦大きな転換か?

2019-12-14 06:31:23 | Weblog
トランプ氏は中国の米農産品・エネルギィー製品大量購入や知的
財産権保護強化等を条件に対中関税緩和を検討する事とした。
先ず中国製品1600億ドル邦貨換算で17兆5千億円に対する
15%の追加関税発動を延期または中止すると言う事です。
此れまでエスカレートして来た報復関税が一先ず緩和される様
ですが、中国政府は米農産物大量購入は民間企業によるもので
中国は責任を持てないと仄めかして居るので今回の措置の疑問性
もあると言う。
兎に角米中貿易摩擦は早急に終息させて欲しいものです。

EU離脱の賛否を問う英国下院総選挙与党歴史的大勝・来年来月のEU離脱は確実視か

2019-12-14 06:05:52 | Weblog
EU離脱の賛否を問う英国総選挙は昨日行われ、来年離脱を掲げる
与党が歴史的大勝となった。
英国下院では与党が優勢でではあるが過半数を獲得出来ず苦しい
議院運営を遣って来ました。
それだけにEU離脱で与党が掲げた来年離脱案の賛否が問われて
居ました。
英国議会がEU離脱・再国民投票実施、どちらを選択するか注目
されて居ました。
今後は来週にも議会審議を再開しEUと纏めた離脱合意案の承認
を取り付ける事となる。
此れで来年のEUとの離脱合意が確実視された。
今回の総選挙の結果は英国に吉と出るか凶と出るか判らない。
EU離脱した英国は今後どうなるのか。