政府は2020年度医療報酬等の改定を発表した。
何しろ医療報酬等の改定は医療費の増減に関わり国会予算編成に
関係して来る重大事項です。
まず2020年度医療機関が受け取る診療報酬は全体の0・46%に
引き下げる。
引き下げる。
医師の技術料・人件費の本体部分は0・55%引き上げる。
薬の公定価格の薬価部分は1・01%引き下げる。
薬の公定価格の薬価部分は1・01%引き下げる。
結果的には0・45%のマイナスと弾く。
此れでどうなるのか?
薬価引き下げで1100億円の国費節減が出来るが本体部分の
増で600億円が増える。
増で600億円が増える。
ただ全体的には500億円の節減となりそう。
0・55%アップの0・8%は医師の働き方改革に使用し、緊急
医療の病院限定とする。
医療の病院限定とする。
尚医師の負担軽減の人員増等で既存の基金から143億円を
手当するそうです。
手当するそうです。