日々好日

さて今日のニュースは

就職氷河期世代の就職支援・政府の号令で一斉に動きだす。

2019-12-24 08:26:12 | Weblog
就職氷河期世代の30代40代世代の就職支援は国の政策として
動きだしました。

国家公務員中途採用枠内での優先採用に統一試験実施。
非正規雇用労働者の正規雇用への転換。
引き籠りの社会参加支援。
等政策実行に3年間で特化対策費とし650億円を確保。

政府は3年間でこの世代の正規雇用を30万人増やす。
地方自治体にも中途採用促進を要請する。
新たな交付金制度を創設し、都道府県市町村毎計画策定
させる。
遠方で職業訓練や就職説明会に交通費支給。
地元企業就職前提に奨学金返済支援。
全国ハローワークに専門窓口設け就職相談等支援体制を
構築する。
就職に有利な短期資格習得コースを創設し就職まで支援。

誠に結構な就職氷河期世代への就職支援策です。
この世代への支援が偏り過ぎてないか少し心配ですね。.




全国中小学生体力急激に低下・これでよいのか?

2019-12-24 07:29:59 | Weblog
健全な精神は健全な体に宿ると言われ心身の健全な発達が望まれ
て来ました。
今回スポーツ庁が小学5年生と中学2年生に全国体力テストを行い
その結果を発表しました。
テストは握力・持久走等8種目を行いその平均点を発表しました。
テストは2010年から2年毎に行われて来たが今年は特別に行わ
れました。
テスト結果の平均点は此れまで中学生より小学生が各段の差で
高い、何故なのか不思議です。
それに小学生も中学生も女子が平均点が高いがのも不思議です。
特に中学生男子は女子に較べて各段の差で低い。
女子平均点50点に対し男子は平均42点にも満たない点数です。

今年のテストは、中小、男女を問わず、昨年の平均点に対し著しく
低下して居た。
何故なんでしょうね。
此れまで男子は強く女子はおとなしいのイメージでしたが、小中
学生に限っては例外の様ですね。
一般的に男子の草食化、女性の肉食化が言われていますが中小
学生でこれまで進んで居るのは意外でした。
この頃の小中学生は競争社会で塾通いは常識、テレビ・スマホ
ゲームなしでは友人関係も出来ない状況。
昔の様に友達と山野を駆け巡る事等全くなくなった様だ。
小中学生で1日1時間運動する習慣がある児は非常に少ない事が
判りこれでは体力が低下して来るのは納得ですね。
此れで日本の将来は大丈夫なのか?



24日に日中韓3ケ国首脳会談成都で開催・23日北京で日中首脳会談あり儀礼的に終始か?

2019-12-24 06:17:02 | Weblog
24日久し振り日中韓首脳会談が四川省成都で行われる。
3ケ国はそれぞれ問題を抱えて居てその話し合いとなりそう。

中国と会談に先立ち、安倍首相は習国家主席と日中首脳会談
を行った。
来年来日する国賓待遇の習主席の地慣らしに主眼が置かれて
尖閣諸島や香港問題等は避けた会談だったらしい。
本番は今日から始まる日中韓首脳会談です。
尚韓国文大統領も習主席と中韓首脳会談を行って居ます。
此方は米中貿易問題や朝鮮問題で可成り突っ込んだ話し合いが
行われた模様。
さて日中韓首脳会談ですが、問題になるのは米国との関係です。
それに北朝鮮に対する3ケ国の対応の仕方があります。
韓国は北朝鮮と融和を図る姿勢、中国も北朝鮮は属国みたいな
関係で対立より対話をと言う姿勢です。
これに対し日本は米国と歩調をとり核武装反対の姿勢を取り
また拉致問題で北朝鮮とは問題を抱えて居ます。
中国と韓国との間にも米国の高高度防衛ミサイル韓国配置で
中国と韓国間がギクシャクして居ます。
日本と韓国間には元徴用工問題から集積回路輸出規制で日韓
関係は最悪となって居ます。
こんな切迫した中での日中韓首脳会談成果が期待できるのか?
流れとして中国との関係は融和方向に向かっていますが、韓国
との関係は微妙ですね。

日本は日韓首脳会談にも望みをかけて居るが、韓国の態度は
依然とし日本に譲歩を迫る態度を崩して居ません。
日韓首脳会談が開催されるかも微妙です。
お互い握手さえ避けようとする関係ではまともな会談は期待出来
ませんね。
国民としては韓国に対し安倍首相に下手な妥協はせず毅然とした
態度で対応して頂きたいと願うだけ。