日々好日

さて今日のニュースは

辺野古移設工事軟弱地盤で工事費膨張、工期も9年3ケ月延びる・これで辺野古移設出来るのか

2019-12-26 08:10:35 | Weblog
普天間基地飛行場の落下事故が続発し早急に飛行場移設が問われ
日米で辺野古を埋め立て飛行場を建設し速やかに移設する事で合意。
2013年工期は5年、経費3400億円2022年以降移設で合意したが
沖縄の強い反対で工事開始出来ず裁判沙汰となった。
沖縄知事から設計の変更を承認して貰い国が強引に埋め立て工事を
行おうとすると軟弱地盤が見つかる。
その間沖縄知事が変わり余計ややこしくなった。
工期も9年3ケ月も延ばされた。
総工費は当初計画額の2・7倍9300億円と膨れあがり、約1兆円規模
となってしまった。
当然移設も2030年以降と大幅に延ばされてしまった。
それでもまだ沖縄知事の反対は強く更に延びる可能性もあると言う。
全く不毛の戦い何とか早期に解決出来ないものか?


民営化後も国が関与の巨大組織日本郵政・不祥事件理由に郵政3社長に詰め腹を切らせる

2019-12-26 07:13:04 | Weblog
郵政事業は民営化されたが、完全に独立出来ず国の関与が続いて
居る様だ。
厳しい規制の中で、民営化された民間企業の生き残りのため、過酷
なノルマー制で郵政従業員を締め付けた。
背に腹が変えられない職員の不正行為が発覚した。
今回郵政3社長が辞任させられたのはその責任を取らされてである。
民間企業にとっては民営化された巨大組織の郵政はマンモス的な
存在で、下手をすると自分たちが潰されると言う恐怖がある。
歯止めして貰いたい民間保険事金融事業者、生き残りたい郵政企業
其の合間に国が存在し、今回の不祥事件が発生した。
今回の一連の事件は民営化された郵政とそれを嫌う民間企業との
軋轢の中で発生したとも言えますね。

カジノ絡み収賄で秋元元副大臣逮捕・政界汚職事件へ発展?

2019-12-26 06:17:10 | Weblog
3年前カジノを含む統合型リゾート施設整備推進法案が成立し
地域振興を賭けて全国自治体や企業が一斉に手を挙げた。
北海道から沖縄まで9ケ所以上の候補地が挙がった。
政府は20年候補地公募選定を行い、21年免許付与・24~25年
カジノ開業と言ったスケジュール展開する意向の様です。
最初は3ケ所で開業したいとの事と。
すでにお台場・大坂夢洲・横浜山下埠頭・和歌山県等が有力候補地
と言われて居ます。
候補地自治体・企業と開業希望の企業が一体になって誘致運動を
展開して居ます。
開業希望企業は広く世界のカジノの大手まで巻き込んで居る様だ。
そんな中カジノにタッチして居た現職副大臣が中国企業から収賄し
候補地の自治体と一体となって誘致運動に関わった容疑で逮捕
されました。
副大臣が中国企業の意向を受け、自治体から収賄し動いた容疑。
美味しい利権です、ありそうな事です。
今から候補地公募選定が活発化して来ますので益々この様な事が
起きる可能性が出てきました。