日々好日

さて今日のニュースは

コロナワクチン不足に光・国産ワクチン6千万人分供給可能・問題は臨床試験・安全性と有効性

2021-07-08 07:41:09 | Weblog
コロナワクチン接種も64歳以上の一般人対象に拡大して来た。

接種方法も自治体の集団接種・個別接種・国の大規模接種に
自治体の大規模接種・大学や企業の職域接種と広がって来た。

処が急激な接種の増加でワクチン不足が問題化して来た。
ワクチン配送体制でのダブつきや、職域接種に使用された
モデルナー製ワクチンの不足が問題化して来た。

政府は充分に供給できると云って居るが、各自治体の対応
の違いやワクチンの抱え込み、予想外の職域接種の申請等
が原因で、自治体も職域接種も一時中止されています。

コロナワクチンは集団接種にはファイザー製が大規模や
職域にはモデルナー製が使用されて居ます。

他にアストラゼネカワクチンが我が国で承認され国内
製薬会社が製造していますが、効果が70%で人により
血栓が出来死亡する事もあると言う事で日本では使用して
ません。

処が今回我が国の製薬会社が安全で有効性が高いコロナ
ワクチンの開発に成功、年内にも6千万人分のワクチン
供給が可能になると言う。

ただ問題は我が国の治験で数万人の治験が条件となり新薬
開発は仲々進まない。

製薬会社は感染流行地の東南アジアやアフリカで数万人の
治験を行う意向との事。

この新薬は、遺伝子組み換え技術を使ったもので、すでに
インフレエンザ新薬開発でも実証済みとの事。

ワクチン開発は一時日本は世界をリードして居たがカネが
掛かる事で何時しか外国で開発されたワクチンを使う様に
なってしまっています。

是非世界のブランドとして日本製が通用出来る様にしたい
ですね。

熱海土石流被害で出て来た悪徳業者の盛り土工事・自治体の避難指示発令

2021-07-08 07:01:42 | Weblog
静岡県を襲った大雨が悪徳業者の盛り土工事が原因で土石流
災害を引き起こし大きな被害がだしました。

気象庁は東海一帯に大雨で土石災害警報情報をだしました。
この時熱海地方の降雨量は20~30ミリの強い雨が降って居た。

気象庁は次に様な基準でランクずけを行っているとの事。

ザーザーと降って跳ね返り足元が濡れる10~20ミリの
やや強い雨。
土砂降り傘をさしても濡れる、20~30ミリの強い雨。
バケツをひっくり返した様道路が川の様になる、30~50ミリ
の激しい雨。
滝の様にに降り傘は役立たない、車の運転も危険50~80ミリ
の非常に激しい雨。
恐怖を感じる80ミリ以上の猛列な雨

熱海地方はピークで27ミリ程度で土石流警報は出て居ても避難
指示を出す段階ではなかった様です。
処が悪徳業者が行った盛り土工事された所に土石流が発生して
大きな災害となった。

此の悪徳工事は申請地より大規模で使われた土は産業廃棄物等が
混じり、市も何回も警告して居たとの事です。
正式に工事がなされて居たらこの様な災害は起きなかったとも
いえます。

また土石災害警報が出ていたのに避難指示を見送った市の怠慢
が指摘されて居ますが、これは結果論であって、非常に微妙
ですね。

簡単に避難指示と云うが住民にとっては大変重いものです。
自治体の長もその責任の重さで此れまで躊躇って来た経緯がある。

国は若し避難指示が間違って居たら非難こそすれ擁護して呉れない
そこに自治体の避難指示の遅れが出てくるのではないか?

感染再拡大東京蔓延から4度目の緊急事態へ・沖縄も・埼玉神奈川千葉大阪は蔓延延期・他解除

2021-07-08 06:01:58 | Weblog
政府はコロナ感染拡大を受けて、東京の蔓延防止重点措置適用期限
に際して、4度目の緊急事態宣言発令に踏み切る意向の様です。

また一向に改善の兆しが見えない沖縄は今後も維持する模様。

現在蔓延防止重点措置適用の埼玉・神奈川・千葉・大阪は8月22日
まで延長に踏み切る模様。
尚蔓延防止重点措置適用の、北海道・愛知・京都・兵庫・福岡は期限
の7月11日で解除する事とする。

緊急対象地の酒類提供の飲食店への休業要請・条件付きで午後7時
まで容認した重点措置地域での酒類は原則禁止とする。

政府は当初東京と3県について東京五輪期間中1ケ月蔓延防止延期
を検討して居たが先日の都内の新規感染者が920名確認されて
急遽東京の4度目の緊急発令に踏み切る様になった様だ。
正式決定は今日の政府対策本部で決まるとの事。

尚東京の緊急事態発令で7月22日開催の東京五輪について、都内
で開催される会場は全て無観客とする方向で調整するとか。

政府は都内では午後9時以降の時間帯は無観客とするがそれまでは
会場収容50%の以内で最大1万人まで入場可能とする方針。
この特例が開会式と閉会式等は適用される公算が大きい。

いずれにしても正式決定は東京五輪関係者5者会談で決まるそうだ。