東京五輪５者会談で１都３県は無観客開催・宮城や福島は有観客・北海道は調整中・上限１万人

IOCバッハ会長の来日に伴い東京五輪関係者５者会談が開催された。

新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言発令や重点措置延長を見越して

の会合でした。

２３日の開会を前に東京五輪は東京・神奈川・千葉・埼玉の会場は

無観客開催と決まった。

此れで開会式も閉会式も観客無しで大会関係者と選手だけの大会に

なりそう。

尚有観客の場合は大規模イベント制限で定員の５０％以内で１万人

上限を適用される。

此れにはＩOC役員や大会関係者等は含まないとされて居るのでどれ

だけの人が入場出来るか、遣って見ないと判らない様だ。

何れにしても今回のオリンピックは最悪の大会になりそうだ。

国の内外から批判が集中する事は間違いないが、誰が責任を

取るのか今の処、定かではない様ですね。

日本としては全く引き合わない大会を誘致してしまいました。

恨めしいのは新型コロナの感染です。

東京に４度目の緊急事態発令・１都３県と沖縄緊急８月２２日まで・大阪等４府県蔓防止延長

７月１１日期限とされた蔓延防止重点措置適用の１都１０府県に

ついて、今後どうするか対策本部で検討され下記の通り正式決定

されました。

東京は８月２２日まで４度目の緊急事態発令、沖縄は継続。

埼玉・千葉・大阪・神奈川は８月２３日まで重点措置延長。

北海道・愛知・京都・兵庫・福岡は７月１１日で解除。

東京・沖縄については依然として１日の新規感染者が多く

感染力が強いデルタ株が増加傾向にある事、これから盆や

夏休みで人の往来が激しくなるので、緊急事態への切り替え

継続、重点措置の延長となった。

東京は五輪期間中飲食店の酒類提供は原則禁止。

重点措置地でも酒類は原則停止するが一定の感染対策をした

店舗は知事の判断で午後７時まで容認する。

尚酒類販売事業者には酒類販売を続ける店への取引自粛要請

尚重点措置解除地についても長時間会食自粛・マスク着用

感染防止の店舗を選ぶ等要請して居る様だ。

政府も五輪前に本腰を入れて酒類規制等を行う様だ。