EUは2030年温室ガス効果を1990年比で55%減ス目標
のためハイブリット車を含めガソリン車の新車販売を2035年
に事実上禁止を打ち出しました。
また環境規制の緩い国からの輸入に関税を課す炭素国境調整措置を
世界に先駆けて行う方針も発表しました。
国境炭素税はセメント・肥料・鉄鋼・アルミ・電力の5品目で
2026年から全面的導入として居ます
脱炭素化で厳しくなる中でEUの生き残り作戦の一つですが、
ロシア・中国からの反対は必須で日本も大きく影響が出て来る。
EUは敢えて自分の首も絞める様な政策を打ち出したのか?
EUのパフォーマンスと見る意見もあるが可成り真剣の様です。
ただこの政策は保護主義的でWTOとは逆方向との声も出て来
そうです。