日々好日

さて今日のニュースは

コロナワクチン不足・国はあると言い、自治体はないとい云う・謎の4千万回分

2021-07-18 07:56:45 | Weblog
コロナワクチン接種がやっと軌道に乗りかかった途端ブレーキ
が掛かりました。

問題は国の大規模接種や大学や企業への職域接種用のモデルナー
製が需要が供給を上回り新規受付を中止した事から、フアィザー
もワクチン不足が取り沙汰されつる様になった。

政府は自治体様のフアィザー製ワクチンについては充分に供給
する目途が立ったので安心してワクチン接種を進めて欲しいと
自治体に要請しました。

処が7月なってどうもフアィザー製ワクチン不足が問題化して
来ました。

政府は6月末まで8800万回分のフアィザーワクチンを
自治体に配布しました。
国のシステムの集計では4800万回が接種され、後4千万回
分が自治体や医療機関にある勘定となる。

処が国が4千万回分在庫として残って居る筈と云うが、現場の
自治体には実際ないと云う。

どうもこれは自治体が在庫でなく2回目分として確保したから。
予約券無しで接種した人が多数でたから。
等々でこれ等が問題化して来た。
それに政府が予約枠縮小し自治体への配布を削減して来た事で
自治体は大混乱となった。

一般人接種の遅れや2回目接種の目途が立たない等の問題が
出て来た様だ。
配布数の違いで各自治体で接種状況に格差が出てきました。

此れでは自治体の集団接種があてにならないので、職域接種
に走る気持ちもわかりますね。

ワクチン接種は原則予約制として居ますが、今は此れが此れが
足枷になって居る向きもある様です。
予約なしの接種は簡単でよいが、接種状況管理面でも問題
が出て来ています。

予約して接種しない人、ワクチン箱を開箱して余ったワクチン
の処理は定められた時間内で接種・また取り扱いミスで廃棄
せねばならないワクチン等々想定外の事も起きます。

矢張り懸念されたワクチン配布体制の不備と、取り扱い方法
の不徹底です。

因みに全人国に対するコロナワクチン接種の進捗度は1回目
接種済みが3938万人で進捗度31%
2回目接種済みは2427万人で進捗度19・1%

全国での接種回数6365万回
これからも簡単な計算で2500万回分が残って居る勘定になる。


菅首相9月末の自民党総裁選出馬明言・10月21日議員任期満了前何時衆院選行うか

2021-07-18 06:02:26 | Weblog
9月30日自民党総裁の任期が満了しますが、衆院議員任期満了も
10月21日となって居ます。

菅政権は安倍氏の突然の辞任で残りを引き継い形で成立した。
自民党としては謂わば中継ぎ政権的色合いが濃ゆい。

菅政権はいきなり新型コロナ感染拡大対策と東京五輪開催と云う
二つの大きな問題を突きつけられました。

新型コロナは過去に起きた天然痘・ペスト・コレラ・スペイン風邪
に匹敵するウイルス菌の戦いとなって居ます。

日本では100年前大正のパンデミックと云われるしスペイン風邪
の優るとも劣らない感染拡大です。

感染者数は80万人超え、死者は1万5千人超えとなっいます。
それに丁度折悪く日本は2020オリンピック誘致に成功して
開催準備の最中に突然中国で当時新型肺炎と云われる病気が発生
忽ち世界中に蔓延してしまい、今や世界の感染者は2億人に達し
ようとなり、死者も400万人超えです。

この様な時健康問題で逃げ出した安倍氏の後を受けて菅氏が政権
担当となった。
当初水際作戦で先進国としては奇跡に近い程感染者は少なかった
それが今では感染者数は80万人超えです。
それでも3千万人超えの米国や600万近いフランスに較べれば
ケタ違いに少ない。

此の緊急事態には誰が政権を担当しても厳しい批判は起きて来ます
次期政権を狙う野党や次期総裁候補候補にとっては好機万来です。

東京五輪開催やコロナワクチン接種やコロナ対策問題、どれを
とっても攻撃材料は多彩です。

そして悪い事には自民党総裁任期が9月末までとなった。
更に衆議議員の任期は10月21日までです。

菅氏が中継政権に終わるか、続いて政権担当出来るかは9月末
の自民党総裁選と何時衆議院解散総選挙を行うかに掛かる。

菅政権の支持率は下がる一方で、揚がるのはかコロナ感染拡大率
です。
今回菅氏は思い切って勝負に出る事した様だ。
今の処自民党実力者の二階氏の強力は後押しがあるが次期総裁を
狙う候補者も多彩で先が見通せない。

自民党は東京都会議員選でも地方選でも敗北続きで、ついてない
感じで、衆議院選になったら結果が危ぶまれています。

さて次期自民党総裁は誰がなるのか?
衆院総選挙は何時行うのか?
目が離せませんね。