2015年トヨタの世界自動車販売台数は、1015万1千台で4年間連続首位を確保
しました。
しかしトヨタは何でもかんでも自社開発する時代は終わったと今回スズキとエコカー
開発等で提携を検討し始めた模様。
現在トヨタはダイハツを完全子会社化する事として、今回スズキと提携と二段階に
這入る事になる。
スズキは低コストで高性能の軽自動車アルト等の開発に優れ軽自動車のシァーは
32%と言う。
スズキはインドで1000CCの自動車を開発販売し実績を伸ばして居ます。
因みに軽の占有率はスズキが29%でホンダ18%・ニッサン11%となって居ます。
トヨタは他にもマツダや富士重工・ホンダ・ニッサン等とも技術開発の提携を行って
居るとの事です。
トヨタが言う一社で行う自社開発の時代は終わったのでしょう。
スズキはドイツ大手のフォークスワーゲンとの提携に失敗し提携先を探して居た。
トヨタはスズキがVWから買い戻した自社株をトヨタが引き取って呉れると言う思惑で
スズキの株価はすでに上昇したとの事。
今後日本の自動車界はどうなって行くのでしょうね。