色々問題が多かったリオ五輪何とか終わりましたね。
今回のリオ五輪での日本選手の活躍は素晴らしかった。
上出来と云うべきではないか?
リオ五輪の開会式は意表をつくもので、次の東京五輪は大変遣りずらくなった様だ。
どうしても此を上まわるものが要求されてきますね。
日本は次の東京五輪を如何に宣伝するか、腐心した様ですね。
其れは阿倍首相の閉会式に於けるパフォーマンスです。
閉会式後半小池東京都知事が五輪旗を受け取り着物姿で五輪旗を振り回した後
会場中央の緑色の土管から、スーパーマリオゲームのスーパーマリオ姿に扮した
阿倍首相が現れ、東京で逢いましょうと英語で呼びかけた。
此は何でもない様に思われるが大変重要な意味を持って居ると憶測される。
次の東京五輪では私がお待ちしますと云う意味をもち其れまで政権続投の意志表示
と深読みする向きもある。
オリンピック閉会式で次の開催国の首相がこの様な形で登場する事は異例の事だ
そうです。
オリンピックを政治に利用しないと云うのはオリンピック憲章で謳われて居る事。
此処まで日本の首相が遣るべきなのか疑問に思えて来る。
さてその東京五輪ですが、主催都市東京都のトップ交代で色々の問題が出て来た。
此まで東京五輪を食い物にする魑魅魍魎が跋扈する世界で相当食い荒らされて居る。
新国立競技場建設・東京五輪エンブレム問題で相当ムダ金を使ってしまいました。
また東京都が当初予定していた運営費等は倍額以上に膨れ上がりその財源をどうするか
頭の痛い問題が持ち上がっています。
現在東京五輪組織委員会は、石原・猪瀬・舛添・小池と4代の都知事により振り回
わされて来た。
正確には都知事を振る舞わして来たと云うのが正当かもしれません。
それに当時担当政権の民主党政権や阿倍首相が加わり迷走し来たとも云えます。
東京五輪の主催都市は東京都ですが、この様な大規模の国際競技を東京都だけで運営
するのは不可能な事で当然国がバックアップせねば成り立ちません。
国と東京都の主導権争い、一番急務なのは緊密な連携が要求される。
残された時間は4年、たったの4年か?4年もあるのか?どちらなのでしょう。
交通インフラ整備・入場券販売・会場整備特に暑さ対策や地震対策。会場周辺スペース
の問題解決・テロ対策・ボランティアをどうするか?
リオ五輪で大量に配布された避妊具を東京五輪でも配布するのか?
まだまだ数えれば限りがないが一つずつ解決して、オ・モ・テ・ナ・シの東京五輪
を何が何でも無事やり遂げねばならなくなった。